家族の前では大人しく外では暴れん坊へと無事、成長

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前話: 小学2年生(1992年頃)で小金持ちから貧乏へ
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上級生、下級生も関係なし。

相手が私より何倍も大きい、

デブでも関係なし。

相手が複数人でも一人ずつシバく。

なぜなら、

5歳も上で空手をやっている兄。

そんな攻撃力に勝てる奴なんて、

そうそう居ませんw

殴られても全然痛くない。

だから、殴られても平気な顔をして、

相手をシバき続けました。

☆デブの小指を骨折事件

小学生時代のデブといえば、

体がかなり大きいので強い。

体が小さい私だと、

普通に戦えばタックルされたら吹っ飛ぶ。

近づけば羽交い締めにされてしまう。

なので、私が取った戦法は、

「距離を保って戦う」

でした。

まずは、捕まらない様に

しなければなりません。

ということで、

「飛び蹴り」

でヒット&アウェイ。

そして、相手が腹に向かって

パンチを繰り出してきたら、

「肘と膝で盾を作ってガード」

この肘と膝で盾を作るのは、

何かの漫画か格闘技で見たのを、

そのまま真似てやりました。

そうすると、

「ぎゃあああああああ!!」

と叫ぶデブ。

そのまま、手を抑えて

うずくまりました。

翌日、彼は手に包帯を

巻いて登校してきます。

どうやら、

「小指が折れてしまった」

ようですw

肘と膝は本当に強い・・・。

☆この経験から学べること

家庭環境が崩壊していると、

子供は本当に自分を見せなくなります。

その反動で、きっと外では悪さばかり。

最近では、共働きも多く、

子供とも親身に向き合えない

家庭が増えていますよね。。

そうなると、

私の様に、まだマシな方なら良いんですが、

ヒドくなるとタバコを吸ってしまったり、

シンナーを吸ってしまったり。

私の友人で家庭環境が荒れていた奴は、

サインペンを袋に入れて、吸っていました。

(おそらくシンナー)

そして、そいつは、

数年前に亡くなってしまったのです。

(小学生の頃から歯もボロボロでした)

子供が荒れてしまうのは、

全て親の責任です。

夫婦関係が悪くなれば、

必ず子供にも影響します。

だからこそ、

時間的な自由、金銭的な自由。

というものは非常に重要。

「お金が無い」

という状況は、本当に危ないです。

「嫁さんが働いてくれるから大丈夫」

「ウチの会社は給料が

安いから仕方がない」

「不景気だから仕方がない」

「自分には起業する自信がない」

「俺にはそんなスキルが無いから」

「残業が多くて時間がない」

「遅くまで仕事をしていて疲れている」

「家ではゆっくり休みたい」

・・・etc

すべては、自分の甘え。

そんな甘えを捨て無い限り、

絶対に変わることはできません。

何をやるにも最初は大変です。

私も、最初は、

朝6時起床

朝7時に電車に乗る。

(片道1時間30分)

朝9時前に会社へ到着。

夜9時から退社。

(片道1時間30分)

夜11時前に到着。

夜12時までにご飯、風呂。

夜3時までアフィリエイト作業。

就寝

を1年以上繰り返していた時期もあります。

それくらいやらないと、

現状を変えることなんてできません。

私の両親の様に、

家庭を崩壊させたくない。

子供に同じ思いをさせたくない。

と思うなら、

何が何でも頑張らないとダメなんです。

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