3人の子育てしながらの医学部受験

次話: 3人の子育てしながらの医学部受験②
著者: 前島 貴子

30代半ばにさしかかり、ようやく結婚した私はどうしても医師になりたくて結婚と同時に医学部受験を始めました。


当時薬店の仕事もしながら夜は小さな個人塾に行きながら、数学が大の苦手だった私は分数から数学をやり直しました。当時は国公立大学しか受験を考えておらず、センター試験の内容も全て一からやりました。

主人も受験し九州大学に入学したため福岡に移りそこでは初産では流産しましたが第一子が誕生しました。

しかし、受験は諦めずやり続けました。

主人の転勤で苫小牧に移りましたが、第二子が誕生した翌年にようやく医学部に合格しました。

まだ0歳だった長男を連れて、当時3歳だった長女と海を渡り医学生としての第一歩が始まりました。

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3人の子育てしながらの医学部受験②