一人暮らしの僕がシェアハウスを選ぶ3つの理由

次話: シェアハウスに住む僕が感じた4つのハードル
こんにちは、ぐです。
今日のストーリーはシェアハウスです。
僕は今シェアハウスに住んでいます。
前のシェアハウスは昨年の10月に入ったのですが、結局ちょうど半年で引っ越す事になりました。
で、今回もシェアハウス。当分やめられそうにないです。

なんでシェアハウス?

  • 初期費用が安い
  • 家具つき
  • 帰ってくると誰か居る

1.初期費用がとても安い。

今回も大体10万円位でおさまりました。
一般的に賃貸を借りると、敷金、礼金、仲介手数料、清掃費、保険料、鍵交換代とか色々かかって20万超える事が普通です。
でもシェアハウスなら、清掃費と事務手数料、初月翌月の家賃で大丈夫な所が多いです。

2.家具付き

共有キッチン、共有洗濯機、お風呂、冷蔵庫、ベッド、机がつく所が多いです。
前回のシェアハウスは、キャリーバックひとつで越して来た人が多くいました。
シェアハウスならこんな引っ越しも出来るんですね。
僕自身は二人暮らししていた時の荷物が大量にあり、家具もあるので、もはや部屋がパンパンです。
もちろんシェアハウスによっては家具なしの所もあるので、確認してみましょう。

3.帰ってくると誰かいる

背中がぞくっとするホラーではありません。
帰って来た時に、リビングに誰かしらいて、おかえり、と言ってくれる環境がありました。
こんなにも楽しいとは思いませんでした。
たまに帰ってくると、酒盛りがスタートしていたり、変なゲームやってたり。
僕は料理が好きなので、作り過ぎた時にあげたら喜んでくれた、とかいう事とか、同じ趣味の友達が出来たりとか、そんな事がありました。
1人が好きな人も、リビングを通らずに部屋にこもれる所もあります。

~閑話休題〜

最近、シェアハウスが増えてきました。
正直、お金がない人が多いからこそ、シェアハウスというスタイルが受けている節もあります。
ですが、ただの寮を改装してシェアハウスにしていたり、普通の不動産をシェアハウスとして看板にしているところが後を絶ちません。
「シェアハウスが流行っているみたいだからうちも…」とはじめてみて、うまくいかない。

なぜでしょうか?
答えは、住みたい、住み続けたい理由がないからです。
通常、不動産は時間がたてば立つほど施設の魅力がなくなります。
シェアハウスはリノベーションしていることが多いので、表向きは新しい状態になります。
でも駅までの徒歩の時間は変わりません。
施設が古くなると家賃を下げるか、メンテナンス費用をかけることになります。
出費が多いのに、入居者が増えない。

どうすればよいのでしょうか?
数ある内の答えとして、ここで、シェアハウスに「コンセプト」を追加してみよう、と考えます。
集まる人が、共通の知識や意識を持っている事が、シェアハウス自体の価値を上げます。
例えばアウトドア好きな人が集まって、土日はキャンプしたり、バイク好きな人が、ツーリング行ったり。
僕は、前回のシェアハウスで、起業家たちが集まるシェアハウスに入居していました。
起業・スキルアップという同じ方向を向いている人たちが集まっている、ということだけで施設自体はとても魅力的に映ります。
正直、広いだけで、シャワーの水圧が悪かったり、最寄り駅まで10分かかったり、施設自体には魅力はありませんでした。
それでも満室になっていると聞いています。
趣味友達、同じ志を持った人が集まると色々な話が出来ます。
必要な道具も貸し借りできます。
だから、シェアハウスに住みたくなります。
そして、住み続けたくなります。
ここまで良い事ばかり書きましたが、シェアハウス自体の悪い事もあります。
それはまた次回の時に。

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