釣りに全く興味がなかった生粋のインドア女子が生まれて初めて釣りをして本を作る冒険記
【インドア女子の釣り体験記 出版計画】この企画の発案者、弊社(株式会社ブレーメン)スタッフの堀口真由さんです。彼女はこの本を企画したとき、『どうぶつの森』でしか釣りをしたことがないと言いました(それは釣りをしたとは言えないだろ)。お仕事は動画編集やグラフィックデザインで1日中デスクワーク、趣味は漫画やイラストを描くことという、根っからのインドア内向的女子です。そんな彼女が初めて「釣り」に触れたのは、釣具メーカーさんからいただいた動画編集のお仕事でした。動画の内容は、北海道や沖縄、海外の秘境まで、釣りをしに遠征するものでした。コンクリートジャングルで暮らす彼女にとっては、まさに別の世界を見ているようですごく惹き込まれたそうです。
釣具メーカーさんのお仕事で釣りに興味を持ち始めた彼女が実際に釣りを始めるきっかけになった動画があります。YouTubeでホリエモンと釣りよかでしょうのメンバーがコラボする動画です。それはホリエモンたちが釣った魚を防波堤で捌き、みんなでワイワイ食べるというものでした。漁師飯が美味しそうなのはもちろんのこと、仲間と一緒に共同作業をする光景が、本当に楽しそうで、とても眩しく映りました。彼女はこれまで、いわゆるアウトドア系のことをあまりしてきませんでした。それは日光に弱いアレルギー体質であることと性格が内向的であるからだとのことです。それでもその動画を見終えたとき心が震えて
「わたしも絶対ホリエモンみたいに、みんなで釣りをするんだ!」
と強く思い、すぐに行動を起こしました。
釣りを始めることを決めたとき彼女と同じようなインドア女子に自分の体験を本にしてシェアしたいと考えたそうです。今はSNSの時代。誰もが「繋がり」を求めているのではないでしょうか。それは彼女を含めたインドア女子も例外ではありません。同じような環境の釣りの知識ゼロの彼女が成長する過程を見てもらえたら、
「この子にできるなら、私にもできそう」「思ったより楽しそう」と
インドア女子が外に出るきっかけになるかもしれません。この本がそういう人たちの新しい趣味を始める手助けになれば、こんな嬉しいことはないと彼女は言います。
釣りが趣味という女性は、身内に釣りに詳しい人がいて、その人から教えてもらっていることが多いと聞きます。アウトドア系の趣味は、道具を揃えたり、知識が必要だったりで、身近に詳しい人がいなければ、始めるハードルがとても高いです。
彼女は幸運にもインスタグラムを通じて釣りガールの namisu さんと繋がることができ
プロジェクトにご協力いただけることになりました。この本はnamisu さんと釣具メーカーさんに相談しながら、制作を進めていきます。
実は3月に namisuさんと生まれて初めての釣りに行きました。右も左もわからないインドア女子が、namisuさんの指導のもと初めて魚を釣り上げたのですが、感動するのもつかの間、針を外した隙に魚に逃げられるというハプニングが!(彼女は表現力がとても豊かで嬉しい時は少女のように喜び、ショックな時はわかりやすく落ち込みます。そんな様子も包み隠さず本に収録します)
こんな感じで本の内容は主にインドア女子である彼女がはじめての釣り体験を通じて、楽しく思えたことや疑問に感じたこと、失敗したことなど初心者目線で構成していきます。なので難しい専門用語はほとんど登場しません。彼女と同じ、これまで釣りに全く興味がなかったインドア女子には、釣りを知るきっかけに。経験者の方は、初心者だった頃を思い出して楽しめる内容にしたいと思います。さらに namisu さんや釣り具メーカーさんにご協力いただき釣り初心者向けの本格的なハウツー本にできればと考えております。
何か趣味を持ちたいと思っているインドア女子を釣りの世界に誘いたい!
その子たちにとって「釣りの良さを伝える身近な存在」のような本をつくりたい!
そしてこの本をきっかけに釣りを始めた女性とつながって、皆で釣った魚を防波堤で食べることができたら夢のようだそうです。
なお、この企画はクラウドファンディングを利用して進めていきます。
少しでも興味を持ってくれてご支援いただいた方が応援して良かったと思ってもらえる本を魂込めて作ると息巻いております。
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