「働く人々を健康に」よりよい働き方にするために生まれた「Carefor」の誕生ストーリー
今回は、EightLabが最も大切にしている”ミッション”にスポットを当て、代表2人の言葉を交えながら、より私たちが大切にしている“想い”をお届けしたいと思います。
当社EightLabは「働く方々の健康サポート」をモットーに掲げ、国家資格を持つセラピストを企業内に派遣し、勤務時間中に身体のケアが行える企業内施術サービス「Carefor(ケアフォー)」を運営、展開しています。
企業内で働く方々の抱える悩みとして“「肩こり」「腰痛」”があげられ、仕事中に気になるという方は8割以上になります。また、企業側の課題としても「肩こり」「腰痛」やその他、身体の不調または痛みがもたらす生産性低下による経済的損失が約3兆円と膨らんでいます。そういった企業側・従業員側どちら共の課題を解消できるのが「Carefor」となり現在、大・中小企業合わせて120社以上の導入実績を誇ります。
共同代表の早川隆之は上場企業にて事業部長を務めた経験から自身にてIT企業を創業、より取引先での声を聞くことにより要望が多かったのが福利厚生の充実化でありました。
また同じくして共同代表の髙山耕輔は柔道整復師の資格を取得後、整骨院やプライベートサロンの立ち上げを経験、セラピスト目線での課題として「より多くの人に健康への関心を持ってもらう」ことや「店舗設営にかかる固定費の負担を減らせないか」という思いから企業への出張施術の展開を考えました。
知人を介して出会った二人が、「働く人を健康に」「人々に健康習慣を」これらをミッションとし2019年12月にEightLabを設立、「Carefor」が誕生しました。
コロナウイルス流行から一層の健康意識
設立から間もなくコロナウイルス流行の兆しがあり、設立から4カ月後にはほぼ全てのCareforサービスが停止してしまいました。テレワークが推奨され、企業内に訪問できない状況が続く中、企業で働く方々からは従来働く環境ではなかった自宅での作業により「肩こり、腰痛が悪化してしまった」「生活リズムが乱れてしまった」などの声がとても多く寄せられました。ケアをしに行きたいけどできなく、もどかし思いながらもスタッフたちとどうにかテレワークでも健康を意識させ、寄せられた要望への解決案を考え、会議を何時間も行い、YouTubeチャンネルを通したセルフケア動画やトレーニング動画の配信を行うなど試行錯誤の日々が続きました。サービス導入にはホワイト500を取得している大企業やIT業界を中心にサービスを広めていたなかで今回のコロナウイルス流行やテレーワーク推奨と共に、現場で働く方々や中小企業といったテレワークが出来ていない方たち向けにターゲットを変更しコロナ禍でもCareforを通じて働く方々の健康に携わることが出来ました。
Careforが当たり前となる生活に向けてのこれから
当社の願いは、Careforが働く方々の中で当たり前に使えるサービスとなるようにすることです。誰もが健康に関心を持ち、自分の身体に向き合い、不調のない体へと導くことを目指しています。現在、東京都・大阪府の企業を中心に展開していますが、今後全国的に展開していきたいと考えています。導入企業と連携し健康診断データとの連携や労働生産性の変化をデータ化、よりよい働き方の参考となるよう提言、健康のプラットフォーム化を進めていきます。
撮影:東急四谷WeWork
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