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人の数だけ、物語がある

「ものぐさ」さを大切にする、モノグサのボードゲーム文化とは

著者: モノグサ株式会社

モノグサでは、名前の通り「ものぐさ」さを大切にしています。

その価値観を最も表しているのが、ボードゲーム文化です。ボードゲームがぎっしり並んだ棚があり、オーダーメイドのボードゲーム机を完備するほど、ボードゲームを愛するメンバーが多くいます。

モノグサのボードゲーム文化はメンバーにとってどのようなものなのか、3人に聞きました!

*内容は2022年11月時点のものです。

写真右から

 宇田川(Software Engineer)

 村上(Technical Support Engineer)

 松平(Customer Success)


ボードゲーム文化は「ものぐさで行こう」の象徴

ー モノグサでは、どのようなタイミングでボードゲームを行うことが多いのでしょうか?

松平:

ボードゲームを行うタイミングは主に3つあります。メンバーの誰かがやりたいと言ったとき、 月1回の入社者歓迎ボードゲーム会、 最終面接のときです。最終面接のときにボードゲームをすることが多いですね。「ボードゲームやる人?」と声をかけられて参加することが多いです。


モノグサでは、すべての職種の最終面接でボードゲームを必ず行います。ボードゲームの勝敗は採用可否の判断にはなりません。カルチャーを体感していただき、面接官以外のメンバーとも話していただくこと、そして何よりボードゲームを楽しんでいただくことが目的です。


村上:

夕方になると、メンバーの誰かが「ボードゲームやりませんか?」と声を掛けてくれることもありますね。声を掛けられたら、会議が入っていたり忙しいタイミングでなければ「はい!」しか言っていないです(笑)


松平:

やっぱりバリューとして「ものぐさで行こう」が明文化されているので、忙しくてなかなかボードゲームに参加できていないと、「ものぐさで行けていないな」と思いますね。


宇田川:

「最近忙しくてボードゲームできてないな、参加しなきゃ」と思えるかどうかが、モノグサにフィットするかどうかのひとつのラインかもしれません。




メンバーお気に入りのボードゲームは?

ー みなさんのお気に入りのボードゲームを教えてください

村上:

「クイックショット」と「ラストダンスは私に」を選びました。「AVALON」もなども好きですが、どちらかというとスッキリと終われるのが好きなので、この2つを選びました。


松平:

「恐怖の古代寺院」と「コヨーテ」が好きです。「恐怖の古代寺院」は、騙し合いみたいな要素があるので人の性格が分かって、比較的実力差も出づらいので面白いです。コヨーテは、たまたま前に2回勝てたので好きです(笑)本気で確率計算する勢と対戦するとなかなか勝てないゲームのはずなのですが、直感を信じて攻めてみたら勝てて、その快感が忘れられません。


宇田川:

「AVALON」と「Hanabi」です。モノグサではボードゲームのタイトルが会議室の名前になっているのですが、どちらも会議室名になっています。

僕も「クイックショット」のようなライトなゲームも好きですが、選んだ「AVALON」と「Hanabi」のどちらも、プレイ時間が長めの協力型ゲームです。「AVALON」は心理戦的な要素があって、2チームが協力しながら戦います。

「Hanabi」は全員が協力するゲームで、会話せずにカードのプレーで相手に情報を伝える必要があります。プレーを通してお互いの考えが以心伝心するのが面白いですね。



ー ボードゲーム中の雰囲気はいかがですか?

松平:

基本真剣ですよね。


村上:

和気あいあいしているなと思うのは、新しいボードゲームを開けたときくらい。


宇田川:

メンバーにもよる気がします。松平さんが手を抜いているのは見たことがない気がしますね。


松平:

私はいつも真剣です! 勝率も記録されているので、できるだけ勝ちたいです。でも、宇田川さんの方がもっとガチですけどね。


宇田川:

ボードゲームの勝率は集計されてランキングが公開されているのですが、一時期はそのランキング画面を常に開きっぱなしにしていました(笑)

いつでもボードゲームで遊ぶ余裕を持つ → 働きやすさ

ー それほどボードゲームの文化が浸透しているんですね!

松平:

そうですね。ボードゲームをすることで、他の職種の人と話すチャンスにもなっています。


宇田川:

それは大きいですよね。


村上:

業務でビジネスサイドの方と関わることもあるのですが、普段から一緒にボードゲームをすることで話すハードルが低くなっていると思いますね。


宇田川:

ボードメンバーが積極的にボードゲームをしていることも、社内でこれほどボードゲームが浸透している理由だと思います。「畔柳さん(CTO)も細川さん(CFO)もしているから、自分もボードゲームしても大丈夫だな」と思えますね。


松平:

たまに竹内さん(CEO)も、重量級のボードゲームに巻き込まれています(笑)ボードゲームや部活動などでボードメンバーと話す機会があるのは、とても良いですよね。話しやすいです。


宇田川:

ボードメンバーが「ものぐさで行こう」を体現しているのは、とても大きいと思います。


ー モノグサはいま、一緒に働くメンバーを募集しています。

松平:

もちろん真剣に全力で業務に向き合うと同時に、いつでも余裕を持つことを大切にする価値観が社内に浸透していることは、働きやすさにも繋がっていると思います。


村上:

こういったモノグサの雰囲気に関心があれば、メンバーに混ざってオフィスでボードゲームをしてみるのも良いと思いますね。


宇田川:

カジュアル面談でのボードゲームも可能ですので気軽にお声がけください!


モノグサ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています。

少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひお話しましょう!

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