異次元のクオリティが生み出した熱狂!『えんとつ町の”踊る”ハロウィンナイト』オンライン配信スタート!
2023年10月28日(土)『えんとつ町のプペル』の世界である“えんとつ町” を舞台にした、盆踊りスタイルのハロウィンイベント『えんとつ町の"踊る"ハロウィンナイト』が開催されました。閉幕した今でも「最高の1日だった」「感動した」と、余韻を味わうSNS投稿が絶えません。
まだ誰も作ったことがない、誰も見たことのない世界で繰り広げられた『えんとつ町の"踊る"ハロウィンナイト』ですが、一部が映像化され、オンライン配信されることが決定しています。
配信期間は2023年11月3日から11月30日までの約1カ月間。配信チケットはすでに販売されています。幕張メッセの3つのホールをぶち抜いて作られた“えんとつ町”とは? そして櫓ステージ上で観客を熱狂させたパフォーマンスとは? オンライン配信の見どころを解説します。
『えんとつ町の"踊る"ハロウィンナイト』とは
『えんとつ町の“踊る”ハロウィンナイト』とは、最新エンタテインメントを総合プロデュースする株式会社SHOW DESIGNと『えんとつ町のプペル』作者である西野亮廣(株式会社CHIMNEY TOWN)がタッグを組んで作り上げた、ハロウィン×盆踊りイベントです。イベントの全貌はもちろん、出演アーティストが事前に明かされていないにもかかわらず、チケットは即完売。2度にわたる再販売チケットも売り切れになりました。
わかっているのは“えんとつ町”をイメージした世界観と、キングコングの出演、バンドザウルスのデビューライブがある、という程度。にもかかわらず、『えんとつ町の“踊る”ハロウィンナイト』が1万人を超える来場者の期待を裏切ることはありませんでした。
ゲートを抜けると、満天の提灯が頭上を埋め尽くす
幕張メッセの無味無臭とも言える空間がどのようにえんとつ町になったのかは、誰しもが気になるところではないでしょうか。
会場を埋め尽くしていたのは、盆踊りならではの提灯でした。その数、日本最大級の約8000個!人々をえんとつ町のハロウィンへ誘うのは、たくさんの提灯が赤く灯るトンネル型の『提灯ゲート』です。ゲートを抜けると、満天の星空ならぬ満天の提灯が頭上を埋め尽くしていました。
会場を奥まで進むと、クラウドファンディング支援者の名前がずらりと書かれた『提灯ウォール』が。絶えず変わるグラデーションが美しく、ついぼんやり眺めてしまいます。
フロア中央には、盆踊りに欠かせない櫓(やぐら)。『えんとつ町の"踊る"ハロウィンナイト』の櫓はこれまで見たことがないほど大きな櫓ステージで、上下に動くという凄まじい仕掛け。シンボルとも言える巨大な提灯は、なんと、360度映像を映し出せるスクリーンになっていました。
櫓ステージの周りや、各所に設置された巨大ビジョンの前では、盆踊りのレクチャーが始まります。開演前だというのに、ものすごい盛り上がり!盆踊りは、この後も何度も繰り返されるのですが、すぐに覚えられるシンプルさゆえ、小さな子どもはもちろん、普段はダンスとは無縁とも言える大人まで、気づけば手を動かしていました。
狂った夜の開幕を伝えるファンファーレ
ハロウィンナイト開会のファンファーレが鳴り響くとともに、櫓ステージの提灯が赤く光り出し、『えんとつ町の“踊る”ハロウィンナイト』が開幕。“死者が甦る祭り”であるハロウィン、開会宣言をしたのは巨大提灯に宿った死者の魂でした。
胸が高鳴るオープニングを皮切りに、ハロウィンと盆踊りが融合した不思議なお祭りがスタートしたのです。
▶︎『えんとつ町の"踊る"ハロウィンナイト@幕張メッセ』オンライン配信チケット(2,200円)はこちらから
空一面の星!?ミュージカル『えんとつ町のプペル』をチラ見せ!
提灯の灯りとレーザービームで照らされた櫓ステージに現れたのは、おしゃべりスコップこと阿部よしつぐさん。スコップにナビゲートされ、『えんとつ町のプペル』のミュージカルレビューショーが始まりました。
ショーの中では、2025年に上演が予定されている【大劇場版】ミュージカル『えんとつ町のプペル』キャストのお披露目も!初めてにしてこの大舞台、ファン・キャストともに熱量の高いステージとなりました。
ミュージカルレビューショーのラストを飾ったのは『えんとつ町のプペル』の音楽とロザリーナの生歌。2020年、『映画 えんとつ町のプペル』を見て心をわしづかみにされ、涙したあの時の気持ちを思い出した人もたくさんいたのではないでしょうか。
『映画 えんとつ町のプペル』でおなじみ、ブルーノの口上とともに、えんとつ町を彷彿とさせる仄暗い空間は、一面の星空で埋め尽くされました。
何もかもが規格外!ついにデビューを果たしたバンドザウルス
『えんとつ町の“踊る”ハロウィンナイト』のトリは、絶滅系アイドル『バンドザウルス』のデビューライブでした。バンドザウルスとは、謎多き“絶滅系アイドル”。事前にわかっていたのは「メンバー全員、恐竜」ということだけ。歌うことはできるのか、ましてやダンスなどできるのか、注目が集まります。
ティラ様とカジカジのダンスパフォーマンス
ティラ様とカジカジがダンスに挑戦!ダンスレクチャー動画がYouTubeで紹介されていましたが、当日のパフォーマンスの行方は気になるところ。
バックダンサーを務めるのは『西野よりダンスが下手なオジサン』という条件で集められた「オジサンダンサーズ」です。当日も出番ギリギリまで必死にダンスを練習する姿が見られました。カジサックチャンネルでもおなじみの山口トンボさんも加わったオジサンダンサーズは、どんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか。
熱狂が加速する異次元の演出
「踊らにゃ損!」と言わんばかりに盛り上がりを見せた観客をコントロールするかのようにフロアを照らしたのは、規格外のレーザービームや天井から吊るされた提灯のあかり。
それを盛り上げるパフォーマーも負けてはいません。キレキレのダンスを披露!フロアにはそれを真似て踊る子どもたちと、それをほほえましく眺めている大人たちがいました。
多彩なバンドザウルスのメンバーが、生歌や生演奏で会場を酔わせる一幕も。
ライブ終盤には、会場をまわる3匹のドラゴンと、ドラゴンにまたがりファンサするメンバーの姿が。
目の前を通り抜ける迫力あるドラゴンに、子どもたちのテンションが上がっていました。
1曲として同じ演出はありません。提灯がしっとりと会場を照らしたかと思えば、尋常でない量のレーザービームが会場の熱狂を誘います。ステージではドッカンと火花が上がり、会場にはキラキラした花吹雪が舞う、まさに採算度外視!
狂った大人の作り上げたとんでもない世界は、大人はもちろん、たくさんの子どもたちを特大の笑顔にしていました。
観客も涙する『夢幻鉄道』
バンドザウルス デビューライブで披露されるとかねてから予告されていた、ティラ様とカジカジによる『夢幻鉄道』がラストナンバー。カジカジが歌うのか、梶原さんが歌うのかは当日までのお楽しみとされていました。
当日、ステージに現れたのは、梶原雄太さん。これまでパワフルに踊っていた観客も、音楽に身を委ね、歌声に酔いしれる準備は万端です。
マイクをぎゅっと握った梶原さんは「やばい」とひと言。ラストナンバーの行方はここで語るよりもご自身の目で。『えんとつ町の“踊る”ハロウィンナイト』の会場に思いを馳せ、配信映像をご覧ください。
バンドザウルスのパフォーマンスは、本当にデビュー戦なのかと疑ってしまうほど。絶滅するには、まだまだ早いようです。
『えんとつ町の踊る配信Live』期間限定で配信スタート
エンタメに本気で取り組む大人たちが“2徹”して作り上げたという、まだ誰も作ったことのない世界『えんとつ町の“踊る”ハロウィンナイト』。その歴史的な開催を見届けるオンライン配信用の映像が配信スタート!
老若男女1万人以上の観客が狂喜乱舞したこのお祭りを手がけたチームが作る配信映像となると、仕上がりは言うまでもありません。余韻をおかわりしたい人にもおすすめです。
▶︎『えんとつ町の"踊る"ハロウィンナイト@幕張メッセ』オンライン配信チケット(2,200円)はこちらから
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