コロナ禍で「家族の絆」と「子どもの夢」を深める、子育てとネイルケアの新しい可能性とは?
親子で知りたい、withコロナで勝負に差がつくネイルケア!
ある日、一通のニュースが目に飛び込んできた。
一般社団法人アスリートネイル協会 認定サロンのソラネイルとMimi nailは、子どもの夢を叶える「働くママのための育脳サロン」とともに、「ママだからできる‼︎子どもがスポーツで夢を叶える方法」と題した無料オンラインセミナーを2020年8月18日(火)に開催することが決まりました。コロナ禍で頑張っている子育てママを応援する必見のセミナーです。
なぜ、スポーツと爪の重要性を伝えるアスリートネイル協会認定サロンが、子育てママを支援することを決めたのか?そして、このコロナ禍でやる意味とは?
その背景や、今後の取り組みについてMimi nail 代表 兼 爪のコンディショニング専門メディア|アスリートサロンを運営する大塚裕司氏に聞いてきました。
簡単に自己紹介をお願いします。
こんにちは、はじめまして。「日本で爪のケア文化を定着させ、心身健康で豊かな暮らしを贈ること」をミッションに株式会社チア・アトリエで代表を務めている大塚です。前職ではプロモーション業に携わり、飲食や美容から不動産、百貨店に至るまで幅広い業種でオンライン、オフライン問わず販促全般を担当させていただきました。2018年に当社を立ち上げ、現在はスポーツプロモーター兼アスリートネイルトレーナーとして、日本のスポーツ文化をより豊かにしていく事業を行なっております。
日本スポーツで注目されているアスリートネイルとは?
早速ですが、アスリートネイルトレーナーとは何でしょうか?
一般社団法人アスリートネイル協会が認定したスポーツと爪の専門家です。爪の知識や施術技術はもちろんのこと、スポーツ栄養学、スポーツ医学を体系的に学び、アスリートのパートナーとして、1%でもアスリートの力を引き出せるようにアスリートの爪のケアやメンテナンスをサポートしております。
爪はスポーツに重要なのですか?
大変重要です。爪がないと指先への力がかけられません。また、爪がないことで関節トラブルを誘発することがあります。私自身、趣味でマラソンをしていたのですが、初マラソン完走後に爪が剥がれてしまい、以後トレーニングを続けるも原因不明の膝の故障を繰り返す日々を経験しました。医者は痛みを取り除く処置はしてくれても、原因は走り方の癖にあるという推察のみでそれ以上はしてくれません。膝の痛みが爪に原因していると知ったのは、アスリートネイルに出会ってからでした。
実際、プロスポーツ界でも故障中の選手の一部では、爪のコンディションが良くなかった事例もあります。
なるほど。しかし、日本ではスポーツと爪の関係は、あまり認知されていませんよね?なぜでしょうか?
おっしゃる通りです。日本で「ネイル」と言うとどうしても美容のおしゃれのイメージが付き纏っています。それはネイル文化の成り立ちが、諸外国と日本で異なるからなんです。
海外ではまずネイルケアが生活に定着していました。男性でもネイルサロンを利用する日常があったのです。おしゃれのネイルが登場したのはその後で、海外セレブが爪を人工的に伸ばし、デザインアートを楽しむようになりました。しかし、日本では順序が逆。海外セレブのおしゃれなネイルアートだけが注目され、ネイルケア文化がない中で、おしゃれだけが取り入れられるようになったのです。
ケアの土台の上にアートがある海外と、何も土台がなくアートだけがある日本。ケア不在の差がスポーツ界にも現れています。
しかし、最近ではプロ野球、サッカー、バスケなど、トップアスリート界では、爪の重要性が認識され始め、トレーニングに導入する選手は密かに多くなってきています。
アスリートネイルが、コロナ禍の子どもを育む理由
そのようなスポーツ界のネイルケアが、今回「働くママの育脳サロン」と共催セミナーをするようになったのは、どのような理由からでしょうか?
そこにはコロナがネイルのニーズを変えたことが挙げられます。
実はコロナ対策のアルコール消毒で、爪には大きな異変が起きているのです。それが爪の極度な乾燥状態。アルコールは皮脂分を取り除く作用がありますが、それが原因で指先の皮脂バリアが壊れ、慢性的な乾燥状態を招いているケースがあります。
今までは乾燥と言うと、冬場や体操競技をはじめとする滑り止めを使うスポーツの問題でした。しかし、コロナウイルスはこの問題を日常的に変えてしまったのです。
この意識からネイルケアへの関心が徐々に高まっていきます。手洗い、消毒とともに家庭内でネイルケアを親から子へ教える市場チャンスが生まれてきたのです。
「ネイル×教育」という掛け合わせで考えた時に、私たちアスリートネイルトレーナーが行なっているスポーツの力で子どもの夢を実現するには、どのようにしたら良いか?そう悩んでいた時に、子どもの夢を叶える子育てに定評のある「働くママのための育脳サロン」と接点があり、コラボレーションを決めました。真剣に考えている時には、サポーターが現れるものですね。
なるほど。確かにコロナは社会にいろんな変化をもたらしました。もう少し詳しく伺いたいのですが、ネイルケアと子育てにはどのような関係があるのですか?
なぜ、日本にはネイルケア文化がなかったのか?一つは「教える者」がいなかったことが挙げられます。例えば、爪切りは誰に教わりましたでしょうか?また、教わった方は本当に正しい爪の切り方を知っていましたでしょうか?これに答えられる日本人は、そう多くはないはずです。かつて歯磨きも同様でしたが、1920年代より専門講師を学校に派遣し、歯磨きの啓蒙活動が行われ、現在では生活に定着しています。 教育者がいることは、文化を伝承していくことと同義だと考えています。
一方で子育てに目を向けると、働く子育てママは、コロナ禍で肉体的にも精神的にも深刻な負担を背負っています。コロナ虐待、DV、コロナ離婚など、この半年の間、新型コロナウイルスの影響で日本の社会課題が浮き彫りになってきました。全国の児童相談所によると、寄せられた相談件数は1月が計14,974件(前年同月比22%増)、2月は計14,997件(11%増)、3月は計22,503件(12%増)と10〜20%の著しい増加傾向にあります。
その原因は、ストレスにあると言われています。「家事やご飯の支度で精一杯」「夫が子育てに参加してくれない」「自分の時間がない」など、ママ自身が精神的な負荷を抱えています。
しかし、もし自分の時間を確保でき「子どもの夢に寄り添う」ことができれば、どうでしょうか?家族のコミュニケーションはもっと幸せに向かうようになるのではないでしょうか?この「子どもの夢に寄り添う」がキーワード。スポーツをする子がいるママなら、アスリートネイルケアはスポーツで目標を目指す子どもに、深く寄り添うパートナーになれるのではないでしょうか。コロナが、ネイルケアと子育ての接点、また新しい子育ての可能性を作り出したと捉えています。
なるほど。生活の変化が新しいチャンスをもたらしたのですね。
STAY HOME(おうち時間)は、本来であれば家族のコミュニケーションがより豊かに行われ「家族の絆」を深めるチャンスです。また子育てママであれば「子どもの夢」に寄り添い、個性を伸ばして育てる良い機会であるはずです。しかし、現実はそうなってはいません。この歪みを取り除くことはできないのか?そんな思いからこの無料オンラインセミナーはスタートしました。
このセミナーは、コロナ禍の働くママに降りかかっている家庭にかかる社会問題を取り上げ、その解決のヒントになる道筋を示す「実験的な一面」を持ち合わせています。正解は分かりません。回を重ねながら探究していくことになるでしょう。
しかし、「ママ自身のストレスとの向き合い方」と「子どもの意思を尊重する」この2つがコロナ禍の子育ての肝になると考えています。そのためにも親子で同じ目標を持つことに意味を考えたい。ママなら毎日の料理も子どもの栄養のことを考えてメニューを作っているでしょう。しかし、子どもは毎日意識しているとは限りません。でも、子どもの夢にネイルケアで寄り添うことは、スポーツの成績UPと爪育成の栄養摂取の点で親子に共通の話題ができます。ママと子どもで、相互理解が深まります。
日本では爪のケアをするアスリートはまだトップ選手の一部です。だからこそ、爪のお手入れを始めた人から親子のコミュニケーションが増えて、スポーツでも結果を残す。そんな輪が広がりつつあります。
そして爪のお手入れの一番良いところは「難しくないこと」。専門知識がなくても、今日から始められます。もうストレスを抱えて、一人で悩む必要はありません。
「子どもの夢を想い、悩みを支え、心から応援する」
そんなママを応援する活動を続けたいと考えています。コロナ渦での家族のコミュニケーションで気をつけたいことをシェアし、子育てママのレベルアップを目指します。
興味深い話を聞かせていただき、ありがとうございました。
ありがとうございました。ネイルケアを通して、心身健康でより豊かな暮らしを過ごせるようチャレンジを続けて参ります。
・・・
無料オンラインセミナーの内容
無料オンラインセミナーでは「子育て」と「子どもの夢」について、スポーツと爪を切り口に、家族のコミュニケーションを豊かにする解決のヒントを提供します。
- コロナ渦で子育てママが気をつけるべきポイント
- 自分の時間を確保するには?ストレスとうまく付き合う方法を知り、子育てに活かします。
- コロナ渦で、いま爪に起きている異変
- コロナ対策で使うアルコール消毒で、指先に起きている乾燥状態を予防する方法を紹介します。
- スポーツに差がつく爪のお手入れの仕方
- 美容のためじゃない、スポーツ競技力をあげる爪のもう一つの役割を学びます。
- 爪を丈夫にする食べ物
- 爪がでこぼこする、反っているなどカラダの中の栄養から爪を健康にする。
- 爪の健康セルフチェックのやり方
- 爪は健康のバロメーター。自宅で簡単にできる爪の健康チェックを紹介。
- 爪が変形すると、姿勢が歪んでしまう理由
- カラダの土台である足の爪が歪むと、猫背や頭痛になるのはなぜ?その理由を紹介します。
無料オンラインセミナー開催概要
◯開催日 : 2020年8月18日(火)
◯開催時間 : 13:00〜14:00
◯開催場所 : zoomオンラインセミナー
◯参加費 : 無料
◯参加資格 : なし
◯共催 :
・働くママのための育脳サロン
・一般社団法人アスリートネイル協会認定サロン
ソラネイル、Mimi nail
・・・
アスリートサロン |爪のコンディショニング専門メディア では、プロスポーツ界で愛用されている爪のコンディショニング技術をもって、爪の正しいケアやメンテナンスに役立つ情報を届ける爪専門の総合情報メディアです。
「爪で日本スポーツを強くする」がビジョン。世界的に見て日本は爪のケア・メンテナンスの後進国。このアゲインストに立ち向かい、スポーツパフォーマンスと爪の深い関係、爪とスポーツ障害予防の関係を解くことで、日本の競技力向上とスポーツのある豊かな暮らしを実現します。
・・・
株式会社チア・アトリエは、ネイルに「日本で爪のケア文化を定着させ、心身健康で豊かな暮らしを贈ること」をミッションに、東京都千代田区で爪の健康を第一考えたネイルサロン「パラジェル登録サロン Mimi nail」を運営。一方、一般社団法人アスリートネイル協会認定サロンとして、アスリートのパートナーとして爪のメンテナンスを施し、競技力向上を支援する活動を行う。
「爪の美と機能」をテーマに爪の知識と技術を駆使して、女性の美しさの他、スポーツを楽しむすべての方のパフォーマンスアップをサポート。ネイルケアの文化が希薄な日本において、ネイルサロンの社会的ポジションを再定義し、生活者と医療の間にある「爪のかかりつけサロン」として、人々の豊かな暮らしを実現するウェルネスネイルを追求します。
行動者ストーリー詳細へ
PR TIMES STORYトップへ