持続可能な未来の一歩へ。再生可能エネルギー電力「TGPでんき」の可能性と鹿屋市漁業協同組合への導入までの道のりについて
株式会社TGパワー(以下、TGパワー)はPPAモデル(第三者所有モデル)により、お客様の資金を必要とせず太陽光発電設備を設置し、太陽の恵みを活用するクリーンで安全な再生可能エネルギー電力「TGPでんき」を法人向けにご提供しております。
2023年9月、鹿児島県の鹿屋市漁業協同組合(以下、鹿屋市漁協)へTGパワーとしては初の漁協工場への「TGPでんき」の供給を開始いたしました。TGパワーでは地方のお客様にも「TGPでんき」を通じ、お客様の電気料金の上昇に対するリスクを軽減すると同時にCO2排出量の削減に貢献出来るよう取り組んでおります。
今回は鹿屋市漁協様へのサービス提供開始に至るまでのストーリーをお伝えいたします。
初期費用ゼロで太陽光発電が導入できる方法とは?
「TGPでんき」ご提案のきっかけは鹿児島県内の取引先の担当者から鹿屋市漁協様の関係者がSDGsの取り組みに関心を持っていると伺い、2021年12月にご提案を開始いたしました。
ご提案前、鹿屋市漁協様のご担当者は太陽光発電について「費用が高い」、「メンテナンスが面倒」とのイメージを持ってらっしゃるようでした。そこで初期費用ゼロで導入出来るPPAの仕組みをご説明したところ、非常に興味を持って頂き、鹿屋市漁協様の組合長に直接ご提案させて頂く機会を頂きました。
鹿屋市漁協、環境に配慮した「TGPでんき」導入へ。
組合長はSDGsに向けた取り組みに前向きな方で鹿屋市漁協施設の照明をLEDに変えて既に省エネ化を進めておりました。商談の中で2022年7月に開業する加工場のお話を聞き、加工場への「TGPでんき」導入をご提案させて頂いたところ、CO2排出量の削減がSDGsに向けた取り組みに繋がるということで前向きに導入をご検討頂けました。
SDGsへの貢献。海に面した工場での塩害対策とエコフレンドリーな選択
本施設は漁協の工場のため海に面しており、一部機器を塩害対策のものを使用する必要があり、想定よりもコストが嵩んでしまいました。しかし、リユースパネルを有効活用することでコストの削減を実現することが出来ました。
環境保護の新たな一歩。TGパワーのCO2排出量削減戦略
2050年までのカーボンニュートラルの実現に向けてCO2排出量の削減が課題となりながら、実際に何を取り入れたら良いのかわからない企業様が多いと感じております。TGパワーはオンサイト・オフサイト問わずお客様に最適なPPAプランをご提案し、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
TGパワー会社概要
商号:株式会社TGパワー
代表者:代表取締役社長 重村 庸介
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-38-14 STANTION kitasando 8F
事業内容:再生可能エネルギー事業の開発・販売・運営及びそれらのコンサルティング
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