新CMは「しごとまきまき」だけじゃない？後藤真希さんとトゥンカロンの「猫の手もいらない」CMとは

3月下旬、都内のスタジオで後藤真希さんとニャンフルエンサーのトゥンカロンさんが参加して「いえらぶCLOUD」の新CMを撮影しました。なぜ不動産業務システムなのに猫？という疑問を持つ方もいるでしょう。新CMに込めた想いについて、いえらぶGROUP共同創業者常務取締役庭山健一にインタビューしました。

ーCMのキャッチフレーズ、「猫の手もいらない」とはどういう意味ですか？

庭山健一（以下、庭山）日本全体で労働力が減っており、不動産会社様からも人手不足の声が寄せられています。日銀短観を見ても、人手不足感が増しています（※1）。まさに、「猫の手も借りたい」状況が続いていると言えるでしょう。

いえらぶGROUPが提供している「いえらぶCLOUD」は不動産会社様の事務仕事を極力減らすサービスです。たとえば、物件確認をオンライン化するので、電話対応が不要になります。業務時間外の問い合わせに対する自動返信も可能です。また、ワンクリックで各ポータルサイトへの物件掲載もできます。

このように「いえらぶCLOUD」によって「猫の手もいらない」不動産業務の実現を目指す、という意味を込めています。

ーCMではどのようなポイントにこだわりましたか？

BtoBサービスのCMでは、機能説明に終始するCMやサービス名を繰り返し名前を覚えてもらうことを意図したCMが多いと思います。

しかしせっかくCMをつくるなら、当たり前ではつまらない。不動産会社様に寄り添ういえらぶだからこその、アットホーム感があり不動産会社様の癒しになるCMを目指しました。

ー撮影で大変だったことを教えてください

トゥンカロンさんが馴染んでくれるか心配でしたが、後藤真希さんに助けていただきました。というのも、後藤真希さんは、ご自身も猫を飼ってらっしゃるので扱いに慣れているんです。すっかり心を開いたトゥンカロンさんは、後半はくつろいだ様子を見せてくれました。

しかし、まっすぐ歩いてほしいところでベッドの下に入るといった予想外の行動もあり、何度か「おーい」と呼びかけたり猫じゃらしで注意を引き寄せたりしながら撮影を行いました。ただ、スタッフが監督、カメラマンの方も含めて猫好きでしたので、後藤真希さんを中心にスタッフ一丸となり、素敵なCMに仕上がったと思います。