アクサ生命が鉄拳氏とコラボ制作したパラパラ漫画動画「想い、つなぐ」篇を公開 ~生命保険が果たす役割とは?従業員の想いを作品に込めて~
アクサ生命保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:安渕 聖司)は、お笑い芸人・鉄拳氏とコラボ制作したパラパラ漫画動画「想い、つなぐ」篇を、動画サイトYouTubeにて4月19日から1年間限定で配信を開始しています。
5月28日は生命保険協会が制定した「自助の日」です。この記念日は、自分らしく豊かな人生を送るためにはどうすればよいかを考える日です。豊かな人生を送るために必要なツールの1つといえばお金ですが、当社は保険会社として単に保険金をお支払するという役割を超えて、よきパートナーとして、お客さまが自分らしく前向きに人生をお過ごしいただけるようサポートしたい、という想いを持っています。「自助の日」にあわせてこの動画をご覧いただき、生命保険の役割や価値について、考えてみるのはいかがでしょうか?
あなたの大切な人は?その方への想いは?を考えるきっかけになれば幸いです。
あなたも大切な方々へ想い、つなぎませんか?
当社ホームページURL:https://www.axa.co.jp/100-year-life/wealth/20240419
本作品は、アクサ生命が社内のユニークなアイデアや実行力を引き出す「アイデアソン」を開催した際に、参加した従業員から出された「生命保険の大切さを知ってもらう動画を、パラパラ漫画の鉄拳氏に制作してもらってはどうだろう」というアイデアから生まれたものです。
このアイデアソンは、デジタルを活用した保険のご案内ツールの質を高め、社内の利用促進を促すこと、チームに今までにない独創的な発想を誘発することを目的に、「募集資料課」が企画しました。デジタルツールを活用し、紙媒体の資料を削減することで、環境への負荷を減らすことも目指しています。アイデアソンのなかで、有志の従業員が「自由にデジタルツールを考え、開発するワークグループ」を自発的に立ち上げ、「大切な人を守るための保険をテーマにして、誰の心にも届くコミュニケーションの手段はないものか」と、皆でアイデアを出し合いました。
生命保険の役割とは
アクサの従業員は、『すべての人々のより良い未来のために。私たちはみなさんの大切なものを守ります。』というパーパス(存在意義)を体現するために、保険と資産運用の中核事業を通して、動画「想い、つなぐ」篇のストーリーで描かれているような、お客さまをお守りする活動に日々従事しています。
生命保険は、将来の死亡や病気などのリスクに備えて、ご自身やご家族の「大切なもの」を守るために存在します。そこには必ず、生命保険に託すそれぞれの“想い”とそのご家族や大切な人との“つながり”の物語があります。アクサの営業担当者をはじめとする従業員は、お客さまに困難なことが起きた時こそ寄り添い、お客さまの人生をサポートするパートナーでありたいという想いを心に秘めています。
制作メンバーが語る、動画「想い、つなぐ」篇ができるまで
生命保険は、病気や事故など、そのリスクが顕在化したとき、初めてお客さまがその価値を享受することができる、という性質の商品です。そのため、家や車のように購入したらすぐにその価値を実感できるものとは異なり、保険加入時にはそのメリットを実感しづらいものです。
この動画は、生命保険会社がお客さまからご契約を通じて託していただくご家族への“想い”と、お客さまと生命保険会社との“つながり”を、より多くの方々にお伝えすることをテーマとしました。
ワークグループのアイデアから、「動画にして表現しよう」と決まりました。しかしながら、「このテーマをどう伝えたらよいか?」が議論になり、保険という枠にとらわれず、心に響くような動画のクリエーターを幅広く探すことになりました。
そこで見つけたのがパラパラ漫画家として活躍される鉄拳さんでした。
制作メンバーは、数々の作品を見て、「言葉や説明がなくても心を動かす表現ができる人は、鉄拳さんしかいない」と考えました。吉本興業さんを伝ってオファーしたところ、お引き受けいただき、当動画「想い、つなぐ」の制作が実現しました。
吉本興業さんの担当の方によると、鉄拳さんは本件を快くお引き受けしてくださったそうです。プロジェクトの内容について興味深く耳を傾けてくださり、動画制作にあたっても、まずアクサ生命がどんな会社なのか、というところから熱心に調べていただいたと伺いました。
ストーリーの制作秘話
肝となるストーリーについては、特に慎重に検討しました。
制作メンバーが実話を元にストーリーを考え、鉄拳さんにフィクションのストーリー化(絵コンテづくり)を行っていただきました。鉄拳さんとは実際にお会いし、ストーリーをすりあわせました。
今回の制作で最も大事にしたことは、鉄拳さんが創造したストーリーを尊重することでした。
当社からのインプットをもとに表現された鉄拳さんの世界観を最大限に生かすため、制作メンバーは「生命保険のイメージから大きくかけ離れていないか」という視点でのみ監修を行いました。
マラソンを軸にしたストーリー案も鉄拳さん自らの発案です。以前からマラソンを絡めた作品を描いてみたいと考えていたそうで、保険をテーマにした今回の動画にマラソンを採用したのは「マラソンは長い距離・時間を走るもの。それは同じように長い年月をかけて生きる“人生”と近いところがある」というアイデアからでした。
鉄拳さんが、動画内のバックミュージックも重要であるとおっしゃられていたことも制作メンバーにとって印象的でした。バックミュージックは、佐藤和夫(SaToMansion)さんに作曲いただき、ストーリーを何倍にも引き立てる心温まるBGMとなりました。
作品制作に向けた鉄拳さんとのお話を通じて、制作メンバーは、パラパラ漫画の優しく柔らかいイラストや物語の感じが、そのまま人柄に投影されている印象であったと言います。「あのパラパラ漫画は、鉄拳さんのお人柄だからこそ描けているのだ」と感じたそうです。
制作メンバーの想い
動画「想い、つなぐ」篇は、アクサ生命のすべての従業員が、自分自身の仕事に誇りを持つことができるように、との想いを込めた作品になりました。生命保険という手に取ることができない商品で、家族に遺したかったものは、単なる「お金」ではなく、ご家族の生活、夢を大事にしたいという“想い”です。自分がもしこの世からいなくなってしまっても、お金の心配をできるだけかけないようにして、遺された家族がともに思い描いた人生の実現に向けて歩んでいってほしい。その大切な人の“想い”を受け取り、悲しみの中にあっても、その“想い”をどのように明るい未来につなげていくか、という“つながり”の物語として、多くの人々の心に届くことを願っています。
この春、人生の新たな出発点を迎えた多くの皆さまにも、ぜひご覧いただきたい作品です。この動画が、ご家族のこと、それを守る保険のことを自分事として主体的に考えたり、その価値に想いをはせたりするきっかけになればと願っています。
アクサ生命について
アクサ生命はアクサのメンバーカンパニーとして1994年に設立されました。アクサが世界で培ってきた知識と経験を活かし、289万のお客さまから526万件のご契約をお引き受けしています。1934年の日本団体生命創業以来築いてきた全国511の商工会議所、民間企業、官公庁とのパートナーシップを通じて、死亡保障や医療・がん保障、年金、資産形成などの幅広い商品、企業福利の増進やライフマネジメント(R)(人生を経営する)*に関するアドバイスをお届けしています。2022年度には、2,635億円の保険金や年金、給付金等をお支払いしています。
*ライフマネジメント(R)はアクサ生命保険株式会社の登録商標です。
アクサグループについて
アクサは世界51の国と地域で145,000人の従業員を擁し、9,300万人のお客さまにサービスを提供する、保険および資産運用分野の世界的なリーディングカンパニーです。国際会計基準に基づく2022年度通期の売上は1,023億ユーロ、アンダーライング・アーニングスは73億ユーロ、2022年12月31日時点における運用資産総額は9,324億ユーロにのぼります。アクサはユーロネクスト・パリのコンパートメントAに上場しており、アクサの米国預託株式はOTC QXプラットフォームで取引され、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)やFTSE4GOODなどの国際的な主要SRIインデックスの構成銘柄として採用されています。また、国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)による「持続可能な保険原則」および「責任投資原則」に署名しています。
*アクサグループの数値は2022年1月~12月の業績です。
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