誕生のきっかけは、新幹線開通のトンネル工事。発売から40年を迎え、進化を続ける『From AQUA』のキャンペーンに密着
株式会社 JR 東日本クロスステーション ウォータービジネスカンパニー(所在地:東京都渋谷区、カンパニー長:竹内 健治)は、エキナカを中心に展開している acure<アキュア>のオリジナル飲料ブランド acure made <アキュアメイド> のミネラルウォーター『From AQUA(フロムアクア)』を展開しています。
2024年11月に『From AQUA 谷川連峰の天然水』が、前身の「大清水(おおしみず)」から数えて発売開始40年となることを記念し、“Thanks for 40 years!” と題した各種プロモーションを実施しています。第一弾として、発売から40年間支えてくださったお客さまに感謝を込めた「フロムアクア 工場見学スペシャルツアー」が開催されました。
キャンペーンサイト
https://www.acure-fun.net/cp/fromaqua/40th/
『From AQUA 谷川連峰の天然水』とは?
群馬県と新潟県にまたがる谷川連峰の豊かな自然に恵まれたこの地の地層を、何層もくぐり抜けた天然水は、硬度約25度の軟水で、まろやかでスッキリした味わいが特徴。軽やかで飲みやすい口当たりは、日常の水分補給やスポーツ時のリフレッシュにも最適。長年愛され続けるこの水は、自然の恵みを手軽に楽しめる一品です。
商品名:From AQUA 谷川連峰の天然水
採水地:群馬県利根郡みなかみ町
容量:550ml/300ml
価格:120 円/110 円(税込)
販売エリア:関東甲信越エリア
ブランドページ:
https://www.acure-fun.net/products/fromaqua/
谷川連峰を散策し、自然の恵みに感謝 初公開の工場見学では驚きの声が続出
2024年10月14日(月・祝)フロムアクアを製造している「JR東日本クロスステーション みなかみ工場(所在地:群馬県利根郡みなかみ町)」を中心に、『From AQUA 谷川連峰の天然水』販売40年を記念したスペシャルツアーが開催されました。多数の応募の中からお子さまからご年配の方まで、幅広い年齢の方々に参加いただきました。
まず谷川岳ロープウェイに乗り、全長2,400mの空中散歩を堪能。参加者たちは、谷川連峰の雄大な景色を前に、その美しさに感動しながらスマートフォンで撮影していました。
工場見学当日の天神峠からの景色
約1時間程度の散策を楽しんだ後に向かったのは、名湯として名高い「みなかみ18湯」のひとつ、真沢温泉(さなざわおんせん)。今、話題の一軒宿「さなざわのテラス」のカフェスペースにて、地元グルメに舌鼓。地元の人気おにぎり店「futamimi」のフロムアクアで炊いた絶品おにぎりと、地産食材の特別弁当を味わいました。
「おにぎりも地元食材もどれも美味しい!」の声が挙がるなど、谷川連峰の自然の恵みを堪能しました。
そして、ツアーのクライマックスは、みなかみ工場でのフロムアクアの製造工程見学へ。
オリジナルムービーや、工場内の見学エリアを歩きながら製造工程をご覧いただきました。普段、何気なく手にしている商品ができるまでの姿に参加者たちは興味津々の様子。さらに、フロムアクアの品質を守る官能検査の疑似体験へ。わずかな臭いの差をかぎ分ける難しさを体験いただきました。こうしてキャンペーン第一弾は終了し、みなかみ町ゆかりのお土産として、地ビール、クラフトコーラ、お米、カステラの中から事前に選んでいただいた2品が贈られました。「念願の工場見学に来ることが出来て大変うれしい!」という声も聞かれ、イベントは大成功となりました。
<参加された方の声(アンケート結果より一部抜粋)>
●行ってみたかった工場見学だったので応募しましたが、歓迎していただいている気持ちがところどころから伝わってくる、小規模ならではのツアーでとても満足しました。お天気に恵まれた谷川岳での絶景を堪能したあとに訪れたので、工場で作られているお水がより身近に感じられました。全体的にゆったりしたツアーでしたのでのんびりとみなかみを楽しむこともできました。今後もアキュアブランドをますます愛用したいです!
●多分旅行ではチョイスしないであろう谷川岳に行けたこと。天気に恵まれ本当に美しい山並に感動でした。スタッフの細やかな案内も良かったです。フロムアクアをこれから愛飲しようと思いました。
●検査をされる方の大変さ、難しさを体験できました。
今回のキャンペーン企画メンバーでもあり、工場で生産管理を務める大塚さんに、キャンペーンのねらいや、今後のフロムアクアについてお話をうかがいました。
― 今回のキャンペーンを行った背景やねらいについて教えてください。
『谷川連峰の源水 大清水』の発売から40年を迎え、これまで商品を支えてくださったお客さまへ感謝を伝えられるような企画はどのようなものがよいか、という部分から構想をスタートしました。
また、フロムアクアを末永くご愛顧いただくためには、これまでご愛飲いただいてきたお客さまに加え、自然豊かな環境で育まれたお水を恵んでくれる「谷川連峰」にも感謝を伝えたい!という思いがありました。「お客さま」と「谷川連峰」、両方に感謝をどう伝えるか、そして、お客さまも巻き込んで谷川連峰を一緒に守り続けてもらうための企画とは?と考え、思いついたのが今回の体験型ツアーでした。
谷川連峰の素晴らしさをご理解いただくとともに、商品の美味しさ、そして、普段一般公開していないフロムアクアの工場見学をツアーに組み込み、商品がどのようにできあがるのかをご覧いただけるようにしました。タイムスケジュールに気を配りながらも、商品への一層の愛着を感じていただけるよう、フロムアクアの誕生秘話などを盛り込むなど、計画段階からチームで熟考しました。
― これからのフロムアクアの取り組みや、目指している姿について教えてください。
フロムアクアは自然が生み出す商品の美味しさに加え、時代ごとにお客さまのニーズに応え続けてきたことが長く愛される理由だと思っています。AIの台頭・インバウンド・働き方の多様化など、駅をご利用されるお客さまもここ数年で大きく変化してきています。
例えば、フロムアクアの大きな特徴でもある「落ちないキャップ」の魅力をもっとアピールし、キャップが落ちてしまうと拾いにくいドライブの時や、キャップを拾うために屈むことが難しい方などにもご利用いただけるのではないかと考えています。
安全で高品質なフロムアクアを届け続けることに加え、最大の売り場であるエキナカ自販機以外の場所でも、ご愛飲いただけるファンの方々を増やしたいです。また、フロムアクアを飲んだ時に、谷川連峰のことを思い出していただけたらとても嬉しいですね。
― “Thanks for 40 years!”第2弾のキャンペーンについて教えてください。
2024年11月より、第2弾のキャンペーンとして、「ドネーションアクション」という企画を開始します。谷川連峰の自然を今後も守り続けられるよう、期間中にフロムアクアをお買い上げいただいたら、1本あたり1円の寄付を行うといった内容です。ぜひ、多くの方にご賛同いただき、一緒に谷川連峰に想いを馳せていただけたらと思います。
当社は、フロムアクアのふるさとである谷川連峰の美しい自然を未来に残していくために、⽣態系のバランスが年々変化している⾕川連峰の⾃然保護活動に⼒を⼊れています。外来種を取りのぞき、在来種のニッコウキスゲ、ヤナギランへと植え替える活動に協⼒しています。今後も、地域の皆さまと連携し、⾕川連峰の環境を守り育てる活動を推進してまいります。
<谷川連峰の天然水40 年の歴史>
フロムアクアは、国鉄時代の1984年に上越新幹線のトンネル工事中に湧き出た水を「大清水(おおしみず)」という商品名で発売、その後2007年に商品名称をフロムアクアに変更、2012年には移動中の飲用に便利な「落ちないキャップ」を採用するなど、JR 東日本のエキナカで最も売れているミネラルウォーター※として歴史とともに進化し続けています。
1972年~ 上越新幹線大清水(ダイシミズ)トンネル掘削工事開始
偶然湧き出たおいしい水の商品化の検討を開始
1984年11月 国鉄より谷川連峰の源水「大清水」として販売
2006年8月 ㈱JR東日本ウォータービジネス発足
2007年7月 『From AQUA』(フロムアクア)発売開始
2012年3月 “落ちないキャップ”の『From AQUA』へリニューアル
2021年4月 ㈱JR東日本クロスステーション設立
2022年4月 「みなかみ工場」誕生&『From AQUA』リニューアル
※JR 東日本管内のアキュアの自販機、NewDays、NewDaysKIOSK、KIOSK の合計で 2024年 4 月~2024 年9 月現在の期間、 最も多く売れたミネラルウォーター。
「株式会社 JR 東日本クロスステーション」について
社名:株式会社 JR 東日本クロスステーション
本社:東京都渋谷区千駄ヶ谷 5-33-8
サウスゲート新宿ビル 2 階
設立:2021 年(令和 3 年) 4 月 1 日
代表取締役社長:西野 史尚
URL:https://www.jr-cross.co.jp/
事業内容:
「NewDays」などのコンビニエンス事業や専門店事業などを展開するリテールカンパニー、「いろり庵きらく」「いろり庵きらくそば」「ベックスコーヒーショップ」や「駅弁屋」などの飲食・食品製造事業を中心に展開するフーズカンパニー、「From AQUA」などの飲料商品開発や自動販売機事業を行うウォータービジネスカンパニー、「エキュート」や「グランスタ」などのエキナカ商業施設を展開するデベロップメントカンパニーの4つのカンパニーで構成されています。
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