「ワインを自分で選べない」「ワインを選ぶのがめんどくさい」方に、ソムリエが最適なワインをセレクトしてお届けする、パーソナルオンラインソムリエサービス「Pocket Sommelier」の開発ストーリー
株式会社APERITE(アペリテ)は、好みや予算などを入力するだけで、ソムリエがピッタリのワインをセレクトして、自宅までお届けする、パーソナルオンラインソムリエサービス『Pocket Sommelier(ポケットソムリエ)』を正式にローンチしました。
自分でワインを選べない、あるいは選ぶのが面倒だ、もしくは自分の知らない自分好みのワインに出会いたいという方が、簡単なご要望を入力するだけでソムリエが最適なワインを選び、自宅までお届けするワインのインターネットサービスです。
サービスの詳細についてご興味お持ちいただける方は、是非プレスリリースをご覧ください。
このSTORYでは、Pocket Sommelierを開発しようと思った経緯や、ローンチに至るまでの過程をご紹介することで、少しでも多くの方にPocket Sommelierにご興味をお持ちいただければと思っております。
※Pocket Sommelierは、株式会社APERITEの登録商標です
■株式会社APERITE 代表取締役CEO 出口雅也(Masaya Deguchi)
1987年生まれ、慶應義塾大学商学部卒(マーケティング専攻)。
上場モバイルゲーム会社でゲームのプロデューサーや事業部長を務めた後、VRベンチャーで取締役COOとしてVR事業や、HR、PRを管掌。
2018年に独立し、株式会社APERITE(アペリテ)を創業。J.S.Aワインエキスパート。
何もわからない状態で自分でワインを選んでも、美味しいワインにたどり着くことはなかなか難しい
私は、ワイン業界や飲食業界の出身ではありません。
元々はモバイルゲームや、スマートフォンアプリの業界でキャリアを積み、その後VR(バーチャルリアリティ)に携わるという、テクノロジーの業界に身を置いていた人間です。
そんな私がワインに興味を持ったのは、ワイン漫画を読んだことがきかっけでした。7〜8年ほど前の話でしょうか。
もちろん、それまでにワインを飲んだことはありましたが、ちゃんと美味しいワインを飲みたいと思い始めたのはこの頃からです。
ワインについてまだ何もわからなかった私は、とりあえず駅前のお店やワイン通販サイトなどでワインを見ながら、名前を知ったブドウ品種で造られている手頃な価格のワインを買って飲んでみることにしました。
きっとこのワインはその漫画に出てくるような素晴らしいインスピレーションをもたらしてくれるだろうと期待を膨らませながら、使い方もわからない初めてのソムリエナイフで栓を空けたのを思い出します。
その時の写真が残っています。ご覧の通り、コルクはボロボロになり、なんと瓶の口まで無残に砕け散りました。
その後、なんとか無事にコルクを取り除くことができたのですが、ワインを飲んだ感想は
「あれ?別に美味しくないな・・・というか全然美味しくないな・・・」
というものでした。
本当に、美味しいと全く思わなかったのです。
やはり、高いワインでないと美味しくないのだろうか。そうなると、ワインを楽しむことができるのは本当にお金持ちの人に限定されるのだろうなという印象を持ちました。
ワインのことをある程度知っている人は、美味しいワインがたくさんあることを知っている
時間は少し進み、私が前職の15名程度のVRベンチャーに入社して間もない頃、駆け出しCOOとして、事業や組織に苦戦していた時期がありました。(基本的に常に苦戦していましたが)
ある日、私にとって非常にショックな出来事が起こりました。
当時私は業務の1つとして、社内のルールを整備したり、組織図を明確化したりして組織の骨格を作っていくことに着手していました。
上場企業や上場直前の数百名のベンチャーでマネージャーや事業部長を経験してきた私にとっては、ルールや組織図は存在して当たり前のもので、何の疑問も持たずに社内に適用していきました。
しかし、それまでに組織整備がほとんどされておらず、また自由な開発環境を求めるエンジニア主体の組織であったこともあり、古株のメンバーからすると「新しく来た外様の人間が好き放題して、自分たちの自由を奪っていく」というように見えてしまったようです。
「アイツのせいで会社がおかしくなっている」とまで言われてしまい、それがどこからともなく私の耳に入ってきました。
今振り返ると、やり方や進め方などに工夫の余地はあったと思いますが、当時の私としては会社に良かれと思って行っていたことだったので、自分の仕事や存在が否定されてしまったことに、やるせない気持ちになり、深く落ち込んでしまったのを覚えています。
私はその日の帰り道、こんなことがあった日には多くの人がそうなるのと同様に、真っ直ぐに自宅に帰る気にはなれず、たまたま見つけて気になっていたワインバーに一人で立ち寄って酒に呑まれることにしました。
適当にグラスの赤ワインを注文し(いやでもちょっと知ったかぶって、当時知っていた数少ないブドウ品種の名前を口にしたかもしれません)、今後どうしていけばよいのか、そもそもこの会社に自分は必要ないのではないかという想いと、一度組織化ルール化を白紙に戻そうかという考え、そして、なんとか状況を打開して前に進める方法はないのかという、前に進むことも後ろに戻ることも横にそれることもできずその場から一歩も身動きが取れず硬直した思考をしばらく繰り返していました。正直に言うと、多少は他責で処理しようとする気持ちも働いていた気がします。
そんな時に、気持ちを楽にしてくれたのが、差し出された一杯のワインでした。
とても不思議だったのですが、ふと心の固さやモヤモヤが取れ、「まあとりあえず頑張るしか無いか」というポジティブな気持ちに非常にスムーズに切り替わったのを今でも覚えています。
こじつけのように聞こえるかもしれませんが、紛れもない実際の体験でした。
もしかしたら、ただ前向きになるためのきっかけを無意識で欲していて、たまたま普段あまり飲まないワインを飲んだためそのきっかけになるように脳が働いたのかもしれませんが、気持ちがスッと楽になりました。
この出来事がキッカケで、ワインに再び興味を持ちました。
その後、なんとか仕事は前に進めることができました。(結果的に組織づくりに関しては、他の多くの急成長スタートアップと同じく大失敗となる経験をするのですが…)
同時にワインバーに定期的に足を運ぶようになり、バーのマスターに「このワインは好きだ」とか「酸味が強すぎるのは苦手だ」などと知った顔で適当に好みや感想を伝えては、美味しいと思える様々なワインを薦めてもらいました。
グラスワインということもありましたが、お金持ちでしか手が届かないようなものではなく、普段飲みに行く金額と同程度で十分に楽しめるワインもたくさんあるということを知りました。
またその中の1つに、感動するワインとの出会いがありました。そんなに高いワインではありませんが、フランスブルゴーニュの小さな生産者が造ったワインです。ボトルを空けた瞬間に、それは明らかに自分が今まで飲んできたものとは違っていて、周りが非常に華やかな香りに包まれ、「これがワインか」と鮮烈な印象を受けました。
格付けとしても決して高いワインではありませんが、私にとっては特別なワインです。
ワインの素晴らしさを知り、ワインが好きになったのはその頃からです。
全く聞いたことがなかった国や品種のワインでも、非常に美味しいものがあるということも知りました。
ほとんど知識や理解がない状態で、自分でワインを選んでも美味しいワインに出会えませんでしたが、詳しい方におすすめしてもらえると、簡単に自分好みの美味しいワインに出会えるというインサイトを得た体験でした。この時に感じたこと、体験したことが、今につながっています。
▼いつからか始めたワインのInstagram。今ではフォロワーも随分増えました
誰かにワインをおすすめして、喜んでもらうという体験
すっかりワインにハマってしまった私でしたが、また別の角度から貴重な経験をすることがありました。
当時私は採用も担当しており、その会社で初めての新卒採用を行いました。
彼らは大学卒業前から時間がある時にインターンシップに参加してくれていて、入社祝いも兼ねて仕事終わりに一緒にワインバーに飲みに行くことになりました。
私も学生時代はそうだったのですが、学生にとってのワインといえば、コンビニやファミリーレストランで飲む、ただただ酔っぱらうためだけの飲み物で、お世辞にも美味しいと認識するものではないことがほとんどです。
そんな彼らにおすすめのワインを飲んでもらい、目を輝かせながら「本当のワインってこんな美味しいんですね」と言ってくれた時の表情は今でも忘れられません。
彼らはワインを気に入ってくれたようで、その日はたくさん飲んで満足そうに帰って行きました。
理屈はよくわかりませんが、彼らが喜んでくれた時に心の底から嬉しくなり、その人に合ったワインをオススメして、喜んでもらうことの素晴らしさを体験しました。
ワインをおすすめした人、された人、双方に幸せをもたらすことができる営みであることを実感しました。
▼この時にお祝いで飲んだ、フランスのブルゴーニュで日本人の生産者の方が造っているワイン。
ワインは人と人とを結びつける飲み物である
ワインの魅力の1つは、「誰かと一緒に飲む機会が多い飲み物」であるということです。
なぜならワインは、ハーフボトルも販売されているものの、大半は750mlのボトルで販売されて、それは、一人(もしくは二人)で飲むには多すぎる量だからです。
酸化を防ぐ処置(栓をして中の空気を抜くことで少し長持ちする)をしたとしても、数日〜1週間程度しか持たないことが多く、そのワインを最大のポテンシャルで楽しむことができる時間が限られいます。
そのため、必然的にワインは誰かと複数人で一緒に飲むことが多くなります。
フランスでもイタリアでも、家族や仲間とワイワイ騒ぎながら、美味しい食事と一緒にワインを楽しみます。
つまり、ワインは人と人とを結びつける触媒の役割が強いといえます。
個人的にもワインで繋がる縁は不思議と良縁が多く、普通であれば繋がることのなかったであろう、たまたまお店のカウンターに居合わせた人と話が弾んだり、ご自宅のワイン会にお誘いいただいたりという経験をしてきました。(ボトルで頼んだものの、一人では飲みきれないのでお裾分け、というケースも見かけます)
また、親しい友人とでも、ワインを介すといつもより深く内容のあるコミュニケーションが取れることが多いとも感じます。
それがワインの良いところであり、私はワインのそんなところが大好きです。
日本ソムリエ協会が毎年製作している、日本ソムリエ協会教本には、こんな言葉が書かれています。
ワインは“出会いを演出“するお酒である。
人生の最大の幸福は、人と出会うことにより友情や愛情が生まれ、楽しい毎日を送ることである。
一本のワインを仲立ちに、人と人とが結びつき、友情や愛情が育まれ、人生を素晴らしいものにすることもあろう。
また、料理と相性の良いワインが供されときは、会話がはずみ、忘れられない食事になることもある。
一本の選ばれたワインが料理にぴったりと合ったとき、両者の相乗効果によって、絶妙の味わいが創り出される。
また、ワインは「人を呼ぶお酒」だといえる。ワインに「独酌」のイメージは少ない。
食中酒として発展してきたお酒だからこそ、人と人とを結びつけ、複数の人で飲む場をつくりだす力があるお酒だといえる。
ここには、私がワインを好きな理由の一つである、「ワインは”繋がり”を創る」という特徴がほぼそのまま表現されています。
多くのワイン好きな方にとっても、これがワインを好きな理由の一つなのではないでしょうか。
APERITE(アペリテ)の誕生と、社名に込めた意味
ここまでご紹介したきたような経験から(ワインの素晴らしさをもっと多くの人に知ってもらいたいのはもちろんですが)、ワインがもたらす効用をもっと増やしたい、最大化したい。そしてそれを自分の得意な領域であるIT、インターネット、ソフトウェアと結びつけることで実現できないかという想いが大きくなっていました。
ワイン業界を含む飲食業界は、比較的IT化の流れが遅い業界であると言われるのをよく耳にしますが、IT出身の自分だからこそ、従来とは全く違ったアプローチが取れるのではないかとも考えました。
何かのコストや障壁を下げるものとしてインターネットは非常に相性が良く、インターネットを通じてワインを単純に販売する通販以外にもやれることがあるはずです。
そして、
EVOLVE THE EXPERIENCE OF ENJOYING WINE
「”ワインを楽しむ“をテクノロジーで進化させる」
をミッションとして、株式会社APERITE(アペリテ)を立ち上げました。
テクノロジーとワインを融合させることで、ワインが人へ、そして世の中へもたらす価値を最大化していくことがAPERITEの存在意義となります。
APERITE(アペリテ)は、「食前酒」を意味する「apéritif(アペリティフ)」に由来します。
フレンチやイタリアンのレストランにいくと、アペリティフのメニューリストがあったりしますが、それらの国では一般的に親しまれているものです。
食事の前にアルコール(アペリティフ)を飲むことで食欲を刺激して料理をより楽しむものにするというものが元々のアペリティフですが、「親しい仲間との会話を楽しむ」「リラックスした充実の時を過ごす」という意味合いも強いそうです。
日本語で言う、「さく飲み(さっくっと飲むの意)」や「お茶しない?」といった意味合いで、「アペロしようよ」みたいな感じで日常的に使われています。
そしてアペリティフの主役は、お酒自体ではなく、ワインなどのお酒を介在して発生する家族や友達との会話やコミュニケーションです。
APERITEを通じて提供するサービスにおいても、ワイン自体も楽しんでいただきたいですが、それだけではなくワインを媒体としたその場の空気やコミュニケーション、人と人のつながりを提供したいという想いがあります。
また、会社もアペリティフのような存在として、メンバーがコミュニケーションをとったり、より人生を充実したものにする媒体にしてほしい、そういう会社にしたいという想いも込めています。
そうしたことから、コーポレート・ロゴは、円卓テーブルを囲む楽しい時間をイメージしたものにしました。
円の形を選んだのは、円卓テーブルと、ワイン染みのイメージ、また、円形自体が人から 親しみをもたれやすいモチーフであることなどからです。
円卓をワイングラスの形を切り抜き、人々がワイングラスを手に円卓を囲んでいる様子を表現していますが、第一印象としては2パーツに分離した三日月のモチーフにも見えるようになっているところがポイントです。
会社のビジョンは
WINE GIVES US AN OPPORTUNITY TO ENHANCE OUR LIFE AND SOCIETY.
「ワインがもたらす“とき“と”つながり“で人と社会を豊かに」
と定めました。
ワインを通じたコミュニケーションや経験により、人の人生がより充実し、豊かなものになり、活力を生むことになれば、世の中にポジティブな影響を与えるはずです。
APERITEは、人がワインを通じて人生を豊かにし、活力を持って人生を楽しむことができる社会の実現を目指します。
Pocket Sommelierの開発と、サービスに込めた想い
現在では、ワインに関する多くの情報がインターネットや書籍を通じて提供されるようになり、昔に比べるとワインは遥かに親しみやすいものになりました。
しかしそれでも、わざわざ情報を調べて理解するためにかかる労力は少なくなく、また他の酒類と比較すると種類が多くラベル表示も複雑であり、他のお酒と比べると親しみやすいとは確かに言い難い飲み物です。
自分ではワインを選べないという方、またワインは好きでも、選ぶのが面倒くさいという方が多くいらっしゃいます。
そこで、そもそもワインの知識や理解などから始めなくても、またレストランやワインバー、ワインショップに行かなくても、気軽に美味しいワインを自宅などで楽しめるようにすることで、もっと多くの方にワインの効用を享受していただけるのではないか、それはインターネットを使えば可能になるのではないかと考えました。
そして、その体験をスマートフォンやパソコンを通してオンラインで実現しようという試みとして、Pocket Sommelierの開発に着手しました。
開発において特に意識したのは、ワインに詳しくない方でも簡単に注文できるように、できるだけわかりやすいUI(サービス画面や遷移)にする一方で、ワインに詳しい方でもある程度までの要望を反映させることができるように両立させることです。
また、ソムリエにワインを選んでもらうワクワク感を体現するUX(利用者体験)を提供することを心がけ、それらの追求のために途中まで実装していたサービスUI(画面や遷移など)を途中で大幅に変更する決断をしたこともありました。
開発中にコロナ禍となったこともあり、プロジェクトメンバーが全員リモートで開発を行ったため、一部開発がスムーズに進まずに、想定より開発期間と開発費用が大きくなってしまう結果となりました。
思うように開発が進まず、(多くのスタートアップ創業者がそうであるように)減っていく残高にメンタルをすり減らす日々でした。
さらに、サイト用の写真のモデルとして撮影にご協力頂いた方が、サービスリリース直前で芸能関係のお仕事に就いたために写真が使えなくなり、全て差し替えなければならないというトラブルも発生しました。
▼開発初期の画面デザイン
▼実際のサービス画面。開発初期とは大きく変更となりました。
また、サービス開発以外でもやることはたくさんありました。
まずは自分でも、ワインに関して一定水準の知識を持つことが客観的に証明できるようになる必要がありました。
そのため、J.S.Aのソムリエ資格に準ずるワインエキスパート(ソムリエ資格を受験するためには酒類に関係する仕事に3年以上従事している必要があり、現時点では受験不可)及び、世界最大のワイン教育機関が認定する国際的なワイン資格であるWSET(Wine & Spirit Education Trust)のLevel3を受験しました。
WSETは、ロンドンに本部を置く世界最大のワイン教育機関です。 ワイン産業をサポートする英国のワイン商組合『Vintners Company』により1969年に創設され、現在では世界70カ国でWSETの教育組織が運営され、年間約95,000人が認定試験を受験するなど、国際的に認められている認定資格です。
J.S.Aの資格はここ2〜3年で取得難易度が過去と比較すると非常に高くなっていると言われていて、幅広い国・産地やブドウ品種に関する知識を得ることができました。
WSETについては、コロナの影響で受験時期が延期となったため、まだ受験した結果はでていませんが、ワインのスタイルや品質についての理解を大変深めることができました。
これに合格するとWSET Level4 Diplomaという、日本ではまだ50名程度しか保有していない資格を受験することができるようになるため、次はそれに挑戦する予定です。
また、Pocket Sommelierでワインのセレクトに協力していただくソムリエを探す必要もありました。
インターネット業界にいたため、ソムリエ職の方の知り合いが全くいない状態でしたが、SNSで見かけた方にメッセージを送ったり、何人もの知り合いのツテをたどり、素晴らしいソムリエの方にご協力いただけることになりました。
こうして一つ一つ課題をクリアし、Pocket Sommelierを(初期リリースとしては)納得の行く素晴らしいサービスとして世の中に送り出すことができました。
プロジェクトメンバーを含め、ユーザーインタビューにご協力頂いた方、様々なアドバイスをくださった方、その他関わっていただいた方には感謝しかありません。
Pocket Sommelierには、ワインを気軽に楽しんで頂くだけでなく、「料理や好み、雰囲気、気分、シチュエーションなどにあったワインをソムリエに提供してもらい、感動的なワインに出会い、素晴らしい時間を過ごす」という価値ある体験を、もっと多くの人に味わってもらいたいという想いを込めています。
そのため、ワインを知りたい・楽しみたいと思うすべての人に、感動するワインとの出会いを提供し、ワインそのものだけでなく、ワインによって生み出される価値ある“つながり“や”時間“をもお届けすることをプロダクトミッションにしています。
ワインに詳しくない方でも、ワインがお好きな方でも、新しいワインとの出会いだったり、新しいワインの楽しみ方を見つけていただけるようなサービスとなっておりますので、ワインにご興味お持ちの方は是非ご利用いただければと思います。
特に現在では、新型コロナウイルスの影響などにより、自宅にいる時間が長くなってしまっている方もおおいのではないでしょうか。Pocket Sommelierを通じて日常の何気ない食卓に、楽しみや幸せをご提供でできれば幸いです。
少しでもPocket Sommelierにご興味お持ちいただけましたら、是非サービスをご覧・ご利用いただければと思います。
▼ご注文頂いた際にワインに同封するパンフレット。
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