メンバーが「幸せに働く」を実現する組織づくり。企業が妊活をサポートする理由。
株式会社Timersは、2020年10月より精子セルフチェックができる「Seem」を福利厚生に導入することを決定しました。Timersでは他にも、不妊治療費用の一部補助、卵子・精子凍結費用の一部補助、妊活休暇など、メンバーの「妊活」をサポートするたくさんの制度があります。
これらは特に「妊活」だけにフォーカスしているわけではなく、Timersが掲げるカルチャー「Happily(幸せに働く)」を推進するための福利厚生制度「Time Capsule(タイムカプセル)」の一環となります。
Timersは、子供がいる女性が今の時代に合った理想のライフデザインを実現できるようなサービスブランド「Famm(ファム)」を展開していますが、働くメンバーは「お客様に喜び・幸せを感じてもらえるようなサービス・体験」を新たに企画・開発・提供していくことが求められます。
その為に、まずは自分たち自身が「Happily(幸せに働く)」を実現できていないと、そういった事業・サービスは生み出せない、そんな考えのもとで、このカルチャーは生まれました。
多様化する「幸せ」の形を受け入れる。そのための福利厚生パッケージ「Time Capsule」。
女性活躍推進、働き方改革、個人のエンパワーメントが進む時代の中で、「幸せ」の形は多様化しています。
・今はプライベートよりも仕事に徹底的に打ち込んで、数年後には起業したい
・今は育児をしっかりやりながら責任を持った仕事をしたい
・妊活とのバランスをとりながら仕事をしたい
1つの会社でも、メンバーそれぞれが抱く「幸せな働き方」は異なるのは当たり前。ライフイベントの経過によっても変化していきます。そういった多様性を受け入れる為、以下はTimersの福利厚生の一例ですが、成長、家族の時間、子育て、などのための制度を「Time Capsule」というパッケージにして導入・拡充してきました。
<成長サポート補助>
・WWDC,Google I/O, AWS re:inventなどの海外カンファレンス参加費補助
・国内の有料セミナー・勉強会参加費補助
・書籍・有料コンテンツ購入補助
<記念日補助>
・パートナー誕生日お祝いプラン
・キッズ誕生日お祝いプラン
・両親誕生日お祝い補助
<育児支援>
・ベビーシッター利用補助
・男性育休の必須化、男女共に特別有給の付与制度
職場では理解されにくい「妊活・不妊治療」。Timersでは当たり前のライフイベントの1つとなるように。
昨今、様々なメディアで「妊活」という言葉を目にする機会も多くなってきましたが、妊活・不妊治療の精神的・身体的・金銭的負担について、職場での理解・配慮が得られないケースはまだまだ多くあります。
そういった環境を少しでも改善するため、Timersでは妊活・不妊治療をサポートする制度の拡充もスタートしています。
今回、精子セルフチェックができる「Seem」を福利厚生に導入したことも、そういった背景からの取り組みの一環となります。Timersでは、その他にも、以下のような妊活・不妊治療に関わる身体的・金銭的負担の一部補助を行っており、今後も適切な制度追加なども検討していく予定です。
<妊活・不妊治療関連補助>
・不妊治療費用の一部補助
・卵子・精子凍結費用の一部補助
・妊活休暇
不妊治療への保険適応でも、身体的・精神的な負担は無くならない。妊活の一般化には企業や職場の理解も必要。
近い将来、不妊治療が保険適応になるという報道がありますが、妊活は育児や介護の領域同様、金銭的負担の改善だけで全てが解決するわけではありません。企業や職場の理解・配慮が伴うことで、より多くの人にとって妊活・不妊治療と仕事の両立が一般的なものになっていくと考えています。
Timersでは、Fammブランドを通じて子育て家族が理想のライフデザインを実現できる社会づくりを推進するだけでなく、組織や制度面でも挑戦を行い、今後も新しい働き方が可能な社会づくりに貢献してまいります。
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