ストーリーJPで連載で出版!のジンクスは本当だった!?本日KADOKAWAより出版した僕の出版前後の実話

もともと僕が、ストーリーJPのことを知ったのは、僕のプライベートの友人である阪口祐樹さんから紹介されたのがキッカケだった。


阪口裕樹さんは、2013年末頃からストーリーJPで連載を開始。その結果、すぐに出版社からお声がかかり、『うつ病で半年間寝たきりだった僕が、PC一台で世界を自由に飛び回るようになった話』を、朝日新聞出版から出版することになった。


先日、阪口裕樹さんは、僕の住むマレーシアジョホールバルまで訪ねて来てくれて、出版したばかりの書籍を直接手渡しでプレゼントしてくれた。




ついでに、僕が最も得意としていることの一つ「四柱推命鑑定」をして差し上げる。。

阪口裕樹さんとはもともと、海外の旅仲間。その後も別途、香港とマカオで現地合流して、MacBookAirを立ち上げて、一緒に黙々とブログの執筆活動に励んだり、本場中華料理を食べたりしていた。


ただし、乾杯はアルコールではなく、お茶。。。笑

けれども、実は僕には、その時、友人の阪口裕樹さんに隠していたことがあった・・・それは、なんとストーリーJPで執筆連載を開始した直後に、阪口裕樹さんにワンテンポ遅れる形ではあるが、KADOKAQA(角川学芸出版)からの書籍の出版が決まってしまったのだ(ニヤリ)。


ちなみに、阪口裕樹さんがジョホールバルに来た時には、すでに発売日まで確定していたのだが、黙っていた(ニヤリ×2)。

なぜ、黙っていたのか?それは、阪口裕樹さんの方が僕よりもずっと年下で、ブロガー歴も僕のほうが長いのに、先を越されてくやしかったのだ(爆笑)!!


そして・・・阪口裕樹さんには内緒で、その書籍が、、2014年6月26日(木)・・・つまりこの記事を投稿した本日より、Amazon(アマゾン)や書店を中心に、発売されることになった。。

今日は、その書籍発売前後の実体験を告白してみようと思う。



▼まぶしすぎて直視できない!光り輝く「黒い奴」

クロネコヤマトの宅急便で、茶色く分厚く重い包みが、宿泊しているホテルに届いた。「依頼主」のところを見ると、「KADOKAWA(角川学芸出版)企画事業部」と書かれている。

来た。。。


ドクン、ドクン、ドクン。中身の正体を知っている僕は、包みを手にしただけで、心拍数が急速に上がっていく。

心臓の音が、身体中に響き渡っているのを感じる。こんなに緊張したのは、いつ以来のことだろうか?


過去を思い返してみると、第一志望の会社から、最終面接後に「内定」の電話がかかってきて、その電話を最初に取ったのがおばあちゃんで、電話を代わるまでから受話器にでるまでの間の超ドキドキ具合。。あの時以来だと思う。。


リラックスしようとしても、どうしても、包みを開ける手に、力が入ってしまい、丁寧にガムテープを剥がせばよいところを、ビリリと破って開けてしまう。

袋の中から飛び出てきたのは、真っ黒いボディに、黄色がかったクリーム色の文字。2色のコントラクトが、異質な淀みのようなものを放っている10冊の本だ。


その姿を見た瞬間、途端に頭がほぼ真っ白の状態になり、5、6冊床に落としてしまった。。。



床の上に落ちた「黒い奴」。。天を見上げた彼らの表紙を見ると、、


『他では絶対聞けないお金を増やす究極のしくみ』
 悪用現金! 真田孔明


と書かれている。。。

「おおお!キタ━(゚∀゚)━!」

大人げもなく、部屋で一人叫んでしまった。。


当然である、僕の処女作・・・生まれてはじめて出版した書籍。その現物が目の前にあるのだから。ヤバイ、正常心を保つことができない。。。


「黒い奴」なのに、なぜかまぶし過ぎて、表紙を直視することができない。


落ち着きを取り戻すために、「双龍門気功法」のタントウコウをやって、気と集中力を極限に高めるために20分間。


ようやく冷静になり、「黒い奴」を手に取り直視することが、できるようになれた。。


慎重に、慎重に、本を傷つけないように、シワとか折り目とかがつかないように、そっとページめくってみると、そこには・・・


「若いときの自分は、金こそ人生でもっとも大切なものだと思っていた。今、歳をとってよくわかったのだが、まったくその通りだった」ーオスカー・ワイルド

 ここで公開するお金の増やし方には、

 あなたの人生を劇的に

 幸せに変える力が秘められている・・・


・・・と、かなり淀(よど)んだ言霊(ことば)が記されている。。

うわー。劇的にかわりそー!ヽ(=´▽`=)ノ

全く作者自身とは思えない反応で、目をウルウル輝かせてしまったのだ。。



▼「黒い奴」と共に。著者だとバレるのを恐れながら独り自意識過剰な山の手線一周


気が付くと僕は、JR山手線に乗って席に座っていた。。。


そして、こともあろうか、これほどまでに淀んだ外観をしている「黒い奴」を手にして、社内で本を広げて堂々と読んでいたのだ。

無意識と意図の境にいる感覚。


かつて・・・・もしも将来出版できたとしたら、やってみたいことがあった。

自分が著者の書籍を手に、JR山の手線で東京駅を出発して、一周してから東京駅に戻ってくる。その間、ずっと自分の書籍を読み続けることだった。

今回、これを実際にやってみてどうだったのか?


自分が読んでいる書籍の著者にも関わらず、それを自ら言えない状況下、自分がその書籍の著者であるとバレるかバレないかの瀬戸際で、

この書籍の著者だと気づかれたらどうしよう。。あれ誰も気づいてくれない。。当然だけどね。。ヘヘヘ。

喜んだり、悲しんだり、笑ったり。。。心の中で一人芝居をしながら、周りに座ってる人から、

この人何、一人でニヤニヤしてるんだろう??

単に、気持ち悪がられていたと思うが。。それでも僕個人的には、かなり特別なイベントになった。


どうしても、現役サラリーマンの方々に、この本の表紙を見て欲しかった。。


現役サラリーマン風の、スーツを着ている方々と、目が会うたびに。。

この本を是非とも読んで下さいね。この本はあなたにとって、オタカラ本になりますよ。この本はね、確かな裏付けを元に、大富豪たちの戦略をひも解き、サラリーマンが現実的に今すぐお金を増やすためにできるアクションを具体的に示した、極めてリアルで超現実的なオタカラ本に・・・

・・・とは、さすがに見ず知らずの方々に、電車の中で声を出してお伝えすることができないので、テレパシーを送るイメージだけを、脳裏に抱き、超楽しみながら、本を読んでいるかのごとく、目線を再び「黒い奴」の中身に戻した。。。


恐らく、日本広しと言えども、こんなアホなことをやっている、書籍の著者は僕くらいだろう。。。


でも、


でも、


僕にとってこの書籍の出版は、それほど嬉しいことだったのだから仕方がない。



▼「書籍なんか・・・」本当の気持ちから目をそむけ続けた日々

僕は2004年8月に、メルマガライター真田孔明という形で、WEB上でデビューをした。その間今日まで、本当に沢山のメルマガの読者さんたちから、

孔明さんのメルマガは面白いですね!普通、メルマガはすぐに解除しちゃうのですが、孔明さんのメルマガだけはいつもお気に入りにいれて読んでいます!

というような、メルマガ発行者にとって非常にありがたい勇気づけられるコメントを、頂戴することができた。


「文章」について褒めてくれる読者さんも多いのだが、その「文章」を発揮する活動の代表格である、「出版社から出版」ということには、全く縁がなかったのだ。

僕の世界観・キャラクター設定、文章の内容自体が、上場企業系の出版社さんにとって、コンプライアンスの基準をクリアできないのだろうか?
それとも、やはり僕には文才がないのだろうか?

よくわからないまま、書籍化には縁がないという、ただひとつの事実だけを抱えたまま。メルマガライターとしての、日を重ねて行くだけだった。


「書籍には全く縁が無い。」


・・・これがいつしか、


「僕は書籍化には興味は無い。」


そう、自分自身を偽るように、なってしまったのだ。内心は、書籍化ということに、憧れていたにも関わらず、その事実から目を背ける形で。。。


だから、今日こういう形で、僕の書籍が実現化したことは、僕にとって本当に嬉しいことだったのだ。ワクワク、ドキドキ、落ち着かなくなってしまうのは、仕方がないことなのだ。

「書籍なんか・・・」偽りの気持をぶち壊し、この世の中に飛び出して来てくれたのが「黒い奴」。


「KADOKAWA(角川学芸出版)」から、本日、6月26日(木)正式に発売された、『他では絶対聞けないお金を増やす究極のしくみ』。



僕が、開封した袋から出てきたばかりの、「黒い奴」がまぶし過ぎて直視できなかった理由。無意識の内に、「黒い奴」を手に、JR山手線を一周していた理由でもある。



▼「黒い奴」に込めた願い、変えられる未来


「黒い奴」・・・かつての僕と同じ、現役サラリーマンのために書き記した書籍。僕は「黒い奴」に願いを込めている。


「黒い奴」の中で公開している「お金の増やし方」には、沢山の「世の中の真実」が秘め隠されており、この中で公開するお金の増やし方には、多くの現役サラリーマンたちの人生を、劇的に幸せに変える力が秘められているのだ。


僕自身、フルタイムで働く現役サラリーマンでありながら、アジアの僻地に駐在員として住みながら、そうした方法を知って、実践することで、人生が180度変わってしまった。


かつての僕・・・父は絵に描いたような会社一筋のサラリーマン、母は地方公務員教員職という、まさに昭和のニッポンの団塊ファミリーを象徴するような、共働きのマジメな中流階級で育った。


当然のごとく、よい会社に入社することが安定した幸せな人生の象徴であると信じ。


大学卒業後は、東証一部上場の玩具メーカーに入社。


今でも忘れないが、入社当時の僕は、「一生懸命ここで働いて出世して、役員になって、会社に骨を埋めよう」という覚悟を決めていた。


ところが、結果的に、、僕は勤務していた会社を突如退職し、今はアジア各国を移動しながら、悠々自適の暮らしを送っている。


現役サラリーマン時代には想像だにしていなかった、こんなライフスタイルを日々謳歌できるのは、僕が今まで出会った大富豪たちに驚異的な「お金の増やし方」を伝授されたおかげだ。


その「お金の増やし方」が記されているのが、この「黒い奴」。僕の処女作。


「黒い奴」を手にしてくれた、多くの現役サラリーマンが、「黒い奴」の中で明かされている「お金の増やし方」を参考にして実践すれば、きっと今までよりも、格段にお金を増やすことが可能になるはず。


さらに、適正によっては、彼ら自身が僕なんか足元にも及ばない、大富豪になる可能性だってありうるのだから。


その未来を妄想すると、僕がドキドキ、ソワソワ、落ち着かなくなってしまうのは、僕にとっては当然なのだ。


▼願いが通じたのだろうか!?Amazon(アマゾン)で発売してすぐにランキング一位に!!

本日6月26日(木)より正式に発売された僕の処女作「黒い奴」。ワクワクドキドキが止まらず、今朝は一睡もできなかった(*´∀`*)。


けれども、僕の想いと願いが書籍の神様に通じたのだろうか?


今朝デビューしたばかりの「黒い奴」。。なんと早速、ビジネス・経済ベストセラー1位にランクインしてしまった。


Amazon(アマゾン)総合の3位にまでなっている。。。「黒い奴」の上は、、、『ラブライブ』じゃしょうがないが(苦笑)


この情報を、仲間たちから電話がかかってきて知らされた時には目を疑ってしまったが、こうしてキャプチャもしてあるし、事実なので仕方がない。


以上、ストーリーJPで連載をはじめると、出版が実現化する。。。このジンクスは、阪口裕樹さんの『うつ病で半年間寝たきりだった僕が、PC一台で世界を自由に飛び回るようになった話』に引き続き、僕も実現してしまった。


当然ながらこれはタイミング的に単なる偶然によるものかもしれない。あなたにとっても再現性のあることかどうかも分からない。


さらには、どんな内容で出版できるのか?それは僕たちそれぞれがこれまで生きてきた経験によって異なると思うが、何にしても自分が書いた文章が、書籍を通じて、より多くの人たちの目にふれて、それによって、多くの人たちの人生・・・ライフスタイルそのものに影響を与えられるということは、本当にワクワクすることだ。


こうしてサーバー世界に、文章を投稿する仲間たちの参考になればと思い、書籍出版実現の前後のタイムリーなことを早速ながらシェアさせて頂いた!

著者の真田 孔明さんに人生相談を申込む

著者の真田 孔明さんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。