カウチサーフィンを使ってロンドンで泊めてもらおうとして、めっちゃ金持ちそうなおじいさんに一回OKしてもらったけど、会わずに断られた話し

著者: Nakano Masakazu
ええ、どういうことすか!?ロバートさん
てなった話しなんですけど、なんかもうブログ感覚で書きます。
あ、どうも中野です。
とりあえずね、ロンドン1週間行こうと思ったんすよ。高2の時行ったことあって、また行きたい!って思ってて。
で、そのあとフランス近いからフランス行ってフランスから帰ろうと。

で、金ないし カウチサーフィンで泊めてもらう人探すかって思って8/22から8/29でいろいろ良さそうな人にリクエスト送ったらありがたいことに二人 いいよ!って言ってくれた人がいたんですよ。あ、これリアルタイムです。笑
でね、先にいいよ!って言ってくれた人がね ロバートっていう60歳くらいの人なんですけどね、前4つのビジネスとかやってたり 社長やってたけど いまはリタイアしたって人なんですよ。(英語ペラペラじゃないんでざっくりの理解です。笑)
その人がね 25日 から 29日ならいいよ!って言ってくれたんですよ。
で、その人が泊めたり友達になったりした他の人の評価をみたら「強烈で熱い人 で すごく良い人 」
「ロバートにはいろいろ教えられた。」みたいなことをコメントしてる人がけっこういたんですよ。
まあ良い人そうだし ありがたいな て思ってたんですよ。
で、いいよ!って言ってくれたあとのやりとりで、
でもロンドンはすごく高いけど大丈夫?とか おごれないよ?
とか毎朝6時に起きるよ とか 犬飼ってるから朝 散歩しにいかなきゃいけないよ って言ってたんで、
大丈夫です!しかももちろん自分のやつは自分で払います!
犬めっちゃ好きだからあなたの犬に会うの楽しみにしてます!
て話してたんですよ。
で、ロバートが、22から24は ぼくの母と出かけるから25日にどこで会うかとか あとでメールするね。
みたいに言われたんですよ。
で、そのあとにバリーっていう 
22 かそれくらいの 日本語めっちゃ勉強したい!って人から いいよ!ってきて
もうバリーのカウチ情報に、
家来た人は日本語しゃべらなきゃだめ とか 日本語しゃべれたらタダでいいよ!外国人でも日本語しゃべれるならいいよ!みたいな。
めっちゃ日本語勉強したいやん!て笑ったんですけど、
てか バリーから、「絶対会わないとだめだね!これは!」みたいに言われてて
「畳で寝れるよ!」て言われたけど直に畳はちょっと て思いながらマットレス的なの持っていこうかなって思いながら
泊めてもらうか って思ったんだけど 泊められるのは25と26と27で週末はロンドンにいないんだ て言われて 丸かぶりやん!ロバートと丸かぶりやん!
てなって どうしようかな て考えてたんですよ。
まあどっちにしろ22から24はこのまま申請した人たちの返信がなかったらホステル(ドミトリーみたいなところ)に泊まるとして、
25日と26日はバリーのとこ泊めてもらおうかなって。なんかロバートのところにほんとは2.3日で済むのに5日も泊まっても悪いし ネタ尽きそうだし、当たり前だけどマックとか他のちゃっちい店は無理って人らしいから どっか食べに行くってなっても割り勘だからいろいろかさみそうだし。バリーのところよりはなんかちゃんと寝れるスペースとかありそう(後で聞いたらバリーの部屋マットレスあるっぽい)だったんですけれども。
で、バリーに確認とったあとで、ロバートに、「ありがたいことに 25日と26日は日本語勉強したいっていうホストが見つかったから、5日もいてロバートのこと疲れさせたくないし、27日から29日でお願いしてもいいですかね?」て。
そしたらロバートが
「いや25も泊めれるし26日も泊めれるよ。もしそうならちょっと次のことを考える必要があるな 」て言われまして。
ぼくはぼくで、もし可能なら。て言ってたんですよ。
そしたら長文で来て、要約すると
「25日の最初の日は通訳としてぼくの日本人の友達のカナコを呼ぼうとしてたんだ 
そしてそのカナコの赤ちゃんのベビーシッターを頼むのに40ポンド(5500円くらい)かかったんだ。
君にネガティブなコメントは言いたくないが 次のホストにはそんなことは絶対に絶対に言わないでくれ」
みたいに言われたんですよ。
で、え、そうだったのか!と思って、
「いや、それは知らなかった。
ただ聞いただけです。
全然 彼とならカフェとかで会って日本語教えれるし。
ロバートの友達のカナコさんにもあいさつできたらいいなと思います!」
て言ってちょっと待ってたらまた長文で
「いや、もうすでにカナコに言ってしまったから いいんだ。私は仏教徒だし 良い関係をつくろうと ホストをする時によくこうやって通訳として友達を招くんだ。カナコは大切な友達だから 一度こなくていいよって言ってしまったら またどうこうとかはできない。もちろん私にも責任があるけど、君は良い人だと思うけど そういうミスはもう2度としないでくれ。ロンドンで良い旅行ができるように願ってるよ。」
て。ええええええ!て
おれいつミステイクしたの?て。
なんでそっちで完結!?て。
どうしようと思って、これはもう空気的にも自分からカナコさんに、ぼくはこういう人間でロバートにホストしてもらえるようになったんだけど、カナコさんにあいさつしたいです
て言って会ってもらうしかない!て思って
「これからカナコさんにメッセージ書くからそれ送ってくれないですか?」
て聞いたら
「いや、もう私は君を信じる理由はないから ごめんそれはできない。」
と言われて、えええええええ。て。どういうことすか!?ロバートさん
なんでですか?て。
「他のホストはこういうことをしないだろうけど ぼくはこうやっておもてなしをよくするんだ」
「数年前 死にかけたんだけど、そのあとから自分の人生を他の人と共有しよう、良い関係を築こうと思ったんだ。」
「だけど今回はうまくいかなかったんだ。」
いや、まあこっちが予定を変えたいって言ったのはあるけどさ、それはロバートにとっても無駄な気を使わさずにすむと思ってのこともあるし、
なんでそっちで完結してますの!?て。
絶対おれカナコさんにいやなやつって思われてるやん!て。
どういうことすか?て。
て言われたんで もう無理やなって思って
「じゃあその日は安いホステルに泊まるよ」
「そうか。きみが良い旅行を送ることを本当に願ってるよ。」
て言う形でフェードアウトしたんです。
まあ受け入れてくれただけありがたいですよね。
ありがとうロバート。ありがとうバリー。
ちなみにバリー 22から25日まで何してんのか聞いたら、
「他のドイツ人のカウチサーファーたちを泊めてる 」って。
日本人ちゃうんかい!笑
しかも複数かい!笑
「日本人だともっと嬉しいんだけどね 」
て なにそれ なんかちょっと嬉しいやないかい。笑
まあこんなかんじで終わります。笑
以上 
「ええ!どういうことすか!?ロバートさん」
て話しでした。

中野





著者のNakano Masakazuさんに人生相談を申込む