農業に絶望した僕が、ある包丁研ぎ師さんに救われた話

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『“包丁を研ぐ”ということは、

 持ち主の心もキレイにするということ』


ある包丁研ぎ師さんに、僕は救われました。


その人が研いでくれた包丁に、

僕は心を癒されたんです。


「包丁に、心を癒される?」

「え? 意味わかんねーよ」


そうお思いでしょうか?


当然だと思います。

僕もまだ、ちょっと信じられませんから(^^;


でも今、手元にある包丁を見ながら、

胸に湧き起こってくる気持ちは本物……。


このストーリーは、

僕に大切なことを 気づかせてくれた

ある包丁研ぎ師さんのお話です。



  *  *  *  *



僕は、自然栽培の農業をしています。


「え? 包丁の話と ちゃうんかい?!」

と、さっそく思われそうなのですが……

まずは 僕のことからお話しさせて下さいm(_ _)m


いま僕は「自然栽培の農業をしています

と言いました。


ですが本当は、「していました」

過去形にした方がいいかもしれません。


今年 僕は、5年間続けてきた自然栽培を

辞める決意をしたのです。

みんなの読んで良かった!