ドラッグorサプリ ハマる人生

著者: 若林 美麗

私が10代後半に差しかかった頃、世間では若年層の薬物所持・使用の問題が騒がれた。

実際にそれまでドラッグに関する事件なんてあまり目にしたこともなく、アメリカでの社会問題 くらいにしか思っていなかった。

ディスコブーム・クラブ(お姉ちゃんじゃない方)ブームで、夜の街で遊びまわってた頃、

確実に若者たちがドラッグに蝕まれている実態を知った。


それが流行りになり、ドラッグ使用したことが「経験」になる時代の始まりだった。


実際に私の周りにもドラッグに溺れて行く人たちが何人もいた。

そして逮捕される人まで。


だけど、ほとんどの人が危険と隣り合わせにも関わらず、やめようとしない。

。。。若さゆえの自虐的行為なのか。


最近のニュースでは「合法ドラッグ」が話題になった。

「合法」という名前に騙され、ここでも若者たちが餌食になった。


10年経っても、20年経っても、ドラッグは地球上からは消えない気がする。

そこに救いを求める人がいる限り。。。


ドラッグブーム真っ只中にいた私の友人たちは、今サプリ使用者が多い。

年齢を考えての事もあるだろうが、そういう類にハマる傾向があるのかもしれない。

サプリはもちろん合法で、身体に良いものなのでなんの問題もありませんが。。


そういう、私も例に漏れることなく、現在ハマっているサプリがある。

もちろん年齢を気にして飲み始めた。 

ビタミンとかそういうモノじゃなくて「水素」がカラダで発生する水素サプリメント。

これが超お気に入りの一品。

この水素サプリを飲み始めてからというもの、二日酔いがまったくなくなった。

ドラッグとは違い中毒性があるわけではないけれど、最近は毎日このサプリを欠かさず飲むことに習慣づいてしまった。


皆さんにも何かあるのでは、コレがなくてはいきていけない!というような習慣づいてしまう一品が。。。


著者の若林 美麗さんに人生相談を申込む