『思考は現実化する』が本当かを突き詰めるため、仕事にも出ずに9年も真理探求をした結果、、、、『信じる力』が生まれ、神秘体験が繰り返されるようになった話 vol.3 ~超能力?!~
ここでやや吹っ切れた自分は、その翌日(だったかな?)に再度トライしてまた正解!
よく覚えていないが、結局四回か五回連続で当たったと記憶している。
なんでそんなすごい体験をハッキリ覚えていないのかって?
自分は『超能力』自体にはあまり重きを置いていなかったからだ。
『超能力』を試していたのは、あくまで『思考は現実化する』のかどうかを知りたかっただけなのだ。
その証拠やヒントを探していただけだったのだ。
Oリング
Oリングテストと呼ばれるものも少し試してみた。
これは自分だけでなく、妻や友達にも試してみた。
わりとそれらしい回答が得られることが多かった。
これは、振り子などの『ツール』などなくても、通常では難しいとされるような感覚的なことを成し遂げることができるということを意味していると自分は受け取った。
サイコキネシス
ダウジング(振り子)で明らかに通常の確率では説明できないようなことを自ら体験した私は、次にサイコキネシスに挑戦してみた。
風車のようなものを紙で作り、それを針の上に乗せた。
そして手を触れずに、その風車を回すという実験を始めた。
まったく動かない、、、
うす暗いところで一時間ほどず~っと集中してやっているが、まるっきり動かない、、。
かなり疲れる作業だったが、ダウジングで手応えを感じていた自分が諦めることはなかった。
毎日毎日練習した。
朝も昼も晩も!
朝から一歩も外に出ずに瞑想したり、超能力実験をしたり、文献調査も併せてしたり、、
もろにマニアックな修行僧のような生活だった、、、
そしてこんな生活を既に4年も続けていたのだ、、
『絶対に確かめるんだ!『思考は現実化する』かどうかを!!』
高校時代にドクターストップになるほどトレーニングしたり、受験勉強で右手も左手も腱鞘炎になってしまうような自分は、友だちに言わせると『鉄の意志』を身につけていたのだ。
こんなところで諦めるわけがない(^_^)v
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ダウジングの時と同じく、やはり自分の心とサイコキネシスもリンクしていた。
段々と信じる力が強くなるに連れ、風車がフラフラと動き出した。
そして動けば動いたで、また『疑い』が頭をもたげてきた、、、
『「動け動け~」と念じながらも無意識に鼻息とかで動かしていたりしないか?』
『閉めきってはいるけど、ドアの下から隙間風が来てる可能性はないのか?』
『イメージを持つために手も動かしているのだが、その手で無意識に風を送っているのではないのか?』
こういう時、『自分自身で気付きを体験している』というのは物凄い強みだ。
疑いは持ちながらも、考えなおすことが出来たのだ。
『いやいや、ダウジングの時もそうだった。疑いなんて持っても何の足しにもならんよ^^』
そして黙々と練習を続けたのだ。
するとついに!目の前で風車は周りしだした!
『うお~、回っている!!回っている~!!』
たまたまこの時、横には妻が座っていた。
そして興奮しながら、妻にその光景を見せた。
妻の反応は?!
妻は自分が必死に探求していた精神世界に関しては殆ど興味がなかったのだ(^_^;)
しかし自分にとっては、この事実は自分の心の中での『常識』、『価値観』というものを根底から揺るがすものであった、、、、
そうはいっても穿った見方をしやすい自分は、鼻息や手で風を送ったりして風車を回し続けることができるかも確かめてみた。
すると、そんなのでは全然うまく回せないのだ。
ユラユラ揺れるだけで、回すなんていうことはかなり難しい。
綺麗に回すというのは不可能のように思われた。
更には、自分が催眠状態になり、風車が回っていることしか気づいていないだけで、実は無意識に手で回したりしていたなんて言う冗談みたいな事があっては嫌だったので、自分の手で風車を回してみた。
すると、、、手を使っているのにもかかわらず、針の上に乗っているだけの不安定な風車を綺麗に回すということは非常に難しいことがわかった。
そして、手で勢い良く回したとしても、摩擦で二、三回転すると止まってしまったのだ。
『自分の目の前では風車が綺麗にクルクルと何回転も回り続けた、、、』
この事実は深く自分の胸に刺さった。
『偶然とは思えない、、、。』
このようなことを本の記述として読むだけであれば、やはり「本当かよ?」と疑ってしまっただろう。
しかし、自分で経験してしまったのだ!
しかも、回る時と回らない時の差なども実際に感覚として感じることが出来てしまっていたのだ!
この時の経験は、自分がその後に『思考は現実化するかを確かめたい!』から更に一歩進んで『真理探求』に進んだ時に、非常に役に立つことになる、、、、
そして思った。
『シャーマンが言っていた雨乞いの儀式に関する記述は本当だ!』
ここで言う、シャーマンの雨乞いの儀式についての記述について説明しよう。
■■■■シャーマンの雨乞いの儀式 ~村民との意識の違い~■■■■
ある村で干魃で困っていた村民がシャーマンに雨乞いの儀式を依頼した。
シャーマンは村民に言った。
「なぜ私にわざわざ頼むのだ。自分たちで雨を降らせなさい」
そんなことができるわけはない!と思った村民たちは、シャーマンに儀式してもらうように再度頼んだ。
シャーマンは言った。
「よろしい。それでは自分が行ってあげるから、一緒に雨を降らせよう。次からは自分たちで降らせなさい。」
約束通り、後日シャーマンは村を訪れた。
そして村民とともに祈りだした。
だが、一向に雨は降ってこない、、、
村民から不満の声が上がった。
それに対してシャーマンは答えた。
「今日、ここに傘を持参した者が一人もいない、、、それは皆が「雨など降るわけない」と思っているからだ。そして、その皆の思いは見事に今、現実として現れているのだ。」
「本当に雨が降ると思うか、思わないか、、、あなた方と私の違いはそこにあるのだよ」
■■■■『シャーマンの雨乞いの儀式 』ここまで■■■■
ついに、シャーマンの言っていた意味が、自らハッキリと理解できるようになったのだ!!
「無茶苦茶怪しい!」、「絶対インチキ!」なんて思っていた『超能力』を何故かまじめに探求し、遂にはシャーマンの言っていた意味がわかるようになってしまうなんて、、、
人生とは面白いものだな。
何年も探求していたことに対する答えがひとつ得られたことは、本当に感慨深かった、、、
しかし、『思考は現実化する』かを確かめる道はまだまだ続くのだった。
『思考により何でも可能かどうか』ということを確かめたかったのだ。
それがそうであるとすれば、もはや『仕事』なんていうものはまるで不要のものになるであろうから!
vol.4に続く、、、、
このSTORYで伝えたいこと
■『そんなバカな!』は本当にバカな事なのかな?本当に自分で確かめてみたかな?
■自分で経験して初めて『心から理解』できるようになる。そしてそれは物凄い意味があるんだよ。
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