『思考は現実化する』が本当かを突き詰めるため、仕事にも出ずに9年も真理探求をした結果、、、、『信じる力』が生まれ、神秘体験が繰り返されるようになった話 vol.2 ~自分で経験するしか無い!~
自分で経験するしか無い!
実はそれまでに、
『自分の感情に耳を傾けるべきだ!』
という心の声が何度と無く聞こえていた。
わかってはいつつも、ついつい本に手が伸びた、、、。
答えを内側ではなく、外に求めてしまったのだ、、、
今でもハッキリと覚えている。
ご飯を食べながらスピリチュアル系の本を読んでいた時のことだ。
「結局は、自分の感覚に耳を貸すことが出来るかどうかが鍵のような気がする、、、」
「超能力もリーディングも、チャネリングも全部そうじゃないか。」
「もうちょっと真面目に瞑想でもしてみるかな。」
などと思いながらも、
「いやいや、もっと納得の行くような答えが書いてあるかもしれないからな^^」
と新たな本を探そうとしてしまっている自分がいることに気がつき、ハッとしたのだ。
「そろそろ自分の足で歩き始めなくてはいけない!」
ようやく私は決心した!
「怪しいかどうかなんかはもはやどうでも良い!」
「本当に思考が現実化するかどうかなんて言うのは、自分が一度でも体感できてしまえば分かることではないか!」
「とりあえずなんでもやってみよう!!」
自分がこのように決心するまで、既に2年程の年月が過ぎていた、、、。
自分で動くのではなく、ただ外に証拠を求めていただけの時間が二年間も、、、
しかし、数多くの証拠集めは決して無駄ではなかった。
『精神世界』というものが100%怪しいものではなく、実在しても全然おかしくはないとまで思うようになったのは、紛れも無く、それらの証拠集めによるものだからだ。
その長い準備期間を経て、ようやく自ら一歩を踏み出すことが出来るようになったのだ!
でも実は、ここからが長いんだけどね(^_^;)
催眠術を試してみた
科学からのアプローチで、人間の右脳には素晴らしい能力があり、それを抑制してしまうのは左脳ではないかとの当たりをつけた私は、左脳を黙らせる方法の一つとして催眠を試してみることにした。
『自己催眠』と呼ばれるやつだ。
「ふむふむ、確かに勝手に手が上がったりとかは出来る、、、」
「よしよし、こんなのは出来てもしょうがない。自分が知りたいのはこの次だ!」
「通常時には出来ないようなことが催眠状態で出来るかどうかが知りたいのだ!」
そこで色々と試してみた。
自己催眠、通常の催眠、自律訓練法、、、
確かに、頭で思っただけで、体に変化が現れたりした(右手だけ温度上昇など)。
しかし、残念なことにあまりに客観的に冷静に見てしまう自分は、かなり練習しても自分自身でしっかりとした催眠状態には入ることが出来なかった。
軽い催眠状態に入っていたかどうかのタイミングで記憶力テストなどをしてみても、全然催眠による向上効果などは見られなかった。
催眠自体には疑いを持ってはいなかったので、プロの催眠術師の元を尋ねてみた。
その人に催眠状態に入れてもらうことが出来れば、催眠状態というものが感覚として自分に感じることができるかなと思ったのだ。
催眠依頼、1回で2万円、、、
「そんなするの?!」
(今の自分なら、もっとずっと大きな助けをしてあげられるから、適正料金というのは幾らになるのかな?もちろん、お金なんかで考えるのは面白く無いから、結局はこんな活動になっちゃうんだけどね(^_^;) 『お金なんていらないからなんでも手伝います! ~人にされたら嬉しい事を人にして上げよう!~』)
結果として、ハッキリとした感覚というのは得られなかった、、、
でも、もしかしたらそんなものなのかもしれない。
自覚が無いだけで、催眠状態に入っているとかね。
この催眠からのアプローチでは、自分にとって『思考は現実化するのか?』の解を得るヒントになるようなハッキリとした実体験を得ることは出来なかった。
しかし、催眠状態に関する研究結果などの文献は、後に瞑想を実践する時にかなり参考になったので、結局は『催眠』に関して研究したのも意味があったのだ^^
瞑想を習慣に
世界中でも多くの人が、世代を超えて実践している、、形は違えど、、、
「これはやはり何か意味があるに違いない!」
そう思った自分は自分でも試してみることにした。
そして、どうなったか!
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はい、まったく意味がわかりませんでした、、、
(最初はね)
まずはやり方というものも何も知らなかったので色々と調べてみたが、本によって書いてあることがぜんぜん違うじゃないか!!
目
■ 目は半眼が良い
■ 目はつぶるのが良い
座り方
■ 結跏趺坐で座れ
■ 半跏趺坐が好ましい
■ 正座
マントラ
■ マントラは口に出して
■ マントラは口に出さず、心のなかで
■ マントラなど不要
手の位置、カタチ
■ 手はこのように組め
■ 手はこのように膝におけ
心の持ち方
■ ある対象(蝋燭の火)などに集中せよ
■ 何も考えるな
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