『思考は現実化する』が本当かを突き詰めるため、仕事にも出ずに9年も真理探求をした結果、、、、『信じる力』が生まれ、神秘体験が繰り返されるようになった話 vol.3 ~超能力?!~
そして更に、それらを二等分していく。
ここでも
『まぁ、ほぼ2分の1の確率だから^^』
と気軽にトライし、上手くいくと当たるかもしくは二枚に絞られる、、、、という段階的なやり方だ。
そして、、、、
そして!!
この単純な作戦は少し上手く言った感じだった!
『あ、あれ?わりと当たっている気がする、、、』
ここで俄然盛り上がってきた自分は、バンバントライしてみた。
しかしながら、連続して二回くらいは当たるものの、連続三回は当たらなかった、、、
『確率七分の一を二連続くらいであれば、こんなにやっていればできてもオカシクはないよな、、、』
まだまだ懐疑的な自分であったが、日々特訓を続けていると気付いたことがあった。
この気付きは非常に重要な意味を持っていた。
後に、自分は『思考は現実化する』の核心部分に対する大きなヒントを得る事になるのだが、そのヒントに導いたのは、一つ一つのこのような”小さな気付き”だったのだ。
そして、その小さな気付きとは、、、
『(ダウジングで)当たる時と当たらない時では心に違いがある』
ということ。
こんな事は本では何度も読んだことがある。
しかし、今回は自分自身の感覚としてこの事に気付いたのだ!
これは天と地ほどの差があるのだ!
ず~っとず~っと本など、外に答えを探し続けていた。
そして、解は書いてあったとしても、毎回「本当かよ?」の繰り返しだった、、、。
しかし、1回でも自身で体験してしまうと!
『あぁ、、、やはりそうなのか!!』
となるのだ。
体感の重要性に気づけたという点でも、このダウジング調査は意味があった。
面白いことに、実際の気付きに関しては、瞑想よりもこちらの超能力実践の方が先に収穫を得ることが出来た。
そしてこれまた面白いことに、意味さえわかったら、その後は超能力よりも瞑想実践の方が大きな意味を持つようになったのだ。
これはまた後のお話♪
話はダウジングに戻る。
二回連続で当たることがわりと多かったので、確率的に既に有意差は見られていた。
しかしながら、三回連続というのは一度もなかったのだ。
そして、二回連続で当たったあとのトライ時には、通常のトライ時と比べて『心』に違いが生じてしまっていたことに気がついたのだ。
『いや~、流石に三回連続はヤバイな。そんな事あるかな?』
という想いが心のなかに芽生えていたのだ。
その頃にはダウジングに対する疑いがようやく薄くなっていたのに、二回連続で当たったりすると、残念ながらまた、その『疑い』が頭をもたげてきたのだ、、、。
ふ~む、、、疑いはやはりマズイな。 疑いがもたげるときはやらないようにしよう!
そう考えた自分は、がむしゃらに練習するのを一旦休止し、やるときは数回しかトライしないことにした。
そして、やりながらいつも感じた。
あの気付き(『当たる時と当たらない時では心に違いがある』)は確実に正しい、、、
というのはこの時既に、七枚のカードから四枚に、そして二枚に、、、と段階的に答えを絞る際、最後の二枚まではほぼ毎回正解を導き出せるようになっていたのだ。
これだけの確率を考えても、明らかに通常ではないことはわかっていた。
しかし、、最後の二択だけは本当に確率が2分の1位になってしまったのだ。
『ここで当たるとまた連続正解になるぞ?』
と、『理論的には難しいのではないのか?』という疑いが起こりやすかったのだ。
そして、その疑いが起きた時の正解確率は、計算通りに2分の1に落ち着いてしまったようなのだ。
こうなると、『思考は現実化する』の信ぴょう性は俄然増してきた。
『疑いさえなければ、俺はこんなのは簡単に当てられるようになるのじゃないか?』
思い切って、一日に一度だけの実験にしてみた。
初日、一度だけトライしたら見事正解した。
もう一度やりたい!という気持ちを抑え、次の日、前日の当たりとかはあまり気にならなかったのでもう一度トライすると、、また正解。
この時、自分の気持は軽やかだったことを覚えている。
その時は既に正解の確率はわりと高かったりしたので、あまり驚くこともなくなっていた。
そしてその次の日だったかな?
タイミングはちょっと忘れたが、その前の二連続正解が全然気にならないようなタイミングでもう一度トライしてみた。
すると!!!
なんと、難なく正解♪
ということは、初めて三連続で正解したことを意味したのだ!
七分の一を連続三回、、、1/7 x 1/7 x 1/7=343分の一の確率!
『いやいや待て待て、、これまでの練習は300回とかそんなレベルじゃないんだから、今回1回ほどそれが成し遂げられたとしても確率的には別に凄くないぞ。』
などと思いながらも、胸の高まりは抑えられなかった^^
明らかに手応えを感じていた。
『偶然ではない、、』
そう感じていたのだ。
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