不登校だった私のが家庭教師のおかげで進学出来た話

著者: 島津 真一

イジメがきっかけで中学1年の最初にすこし通っただけで

あとはほとんど不登校状態だった中学校二年生の頃、


全く勉強について行けず、もう進学は絶望的だと言われていました。




その時に大学生の家庭教師の先生に来て頂くことになり、


中学1年の始めから勉強をしなおしました。






テストの点数は1桁あれば良い方だった私が

こつこつと基礎から教えなおして頂いたおかげで
2桁になり、

50点を越えと中学3年になるころには

安定して60〜80点を取ることが出来るようになりました。





勉強についていけていないからという理由で勉強なんて大嫌いでしたが、

先生のユーモアな授業で
笑いながら楽しみながら勉強することが出来、

初めて勉強が楽しいな、好きだなと思えるようになりました。






家庭教師の先生と勉強を進めるうちに気づいたのは

ずっと文系だと思っていたけど実は理数系の方が強かったということ。




これに気づけたのは今私が理系の大学に進んでいる大きなきっかけだと思います。





家庭教師の先生の週2回の授業のおかげで

担任の先生から絶望的だと言われていた進学も

私学の専願なら大丈夫だろうと許可が出たので


今のレベルよりもちょっと上のレベルの県外私学を受けることを目標に設定し、

その後も家庭教師の先生と一緒に勉強を続けました。




勉強が分かりはじめたことによって自信も出て来はじめ、

そして家庭教師の先生といろいろな話をしていくうちに

ウジウジしていた気持ちも
徐々に晴れ出し、

学校にも通えるようになってきました。







残り少ない中学校生活でしたが、また学校に通えるようになったのも

今思えば家庭教師の先生と出会ったおかげだと思います。







勉強以外にもたくさんのことを家庭教師の先生から教えてもらったのは

本当にいい出会いでした。




高校受験は思っていた以上に過酷でした。


勉強をしても判定テストではいい結果が出ず、

家庭教師の先生も様々な工夫をしてくださいましたが


やはり学校に通っていなかったというハンデがあったのだと思います。





高校受験は結局志望校には入れなかったけれど、

県内の滑り止めで受けていた高校にトップクラスで合格し、

入学することが出来ました。




入学後も家庭教師の先生が大学を卒業されるまで教えて頂きました。

そのおかげで高校では上位をキープすることが出来ました。




当初、進学すら無謀だ、絶望的だと言われていた私を

見放すこと無く丁寧に指導してくださり、

高校へと導いてくれた家庭教師の先生は
私の人生に大きく影響を与えてくれました。


家庭教師の100人体験談まとめあります。

⇒ http://orangebee.tokyo/372.html

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