神様はバリにいた「一歩間違えれば死んでたのに何笑ってんの?」神という厄介な存在を知った、神々の島バリ島
チャッ、チャッ、チャッ、チャッ!
チャッケチャチャッチャッケチャチャッチャッケチャチャッチャッチャッ!
※かなりそのまんまイメージ画像
そんな、要らない情報をツアコンから聞き、ただの催し物を見てる感覚になってしまいました。
みんなでかなり盛り上がりましたが、
「ただケチャケチャいうてるだけの円陣組んだダンス」
という感想に着地しました。
神々の国で、神を使ったビジネスか…
そんな、ひねくれた感想だったことは今でも内緒です。
不安的中
バリ「島」ってくらいですから、周りは海。
海外で海と言えばマリンスポーツでしょ!
という事で、バナナボートとパラセーリングとシュノーケリングをやる事に。
意外と速いスピードで疾走するバナナボート、振り落とされることを期待しつつも、必死にバナナにしがみつく女の子を見るぼくの目は、多分性犯罪者と紙一重の眼差しだったと思います。
そして、
事件はバナナボートじゃない!パラセーリングで起きてるんだ!(恥)
と、時代を超え叫びたくなる事件が…
バナナボートの興奮冷めやらぬぼくは、昔からやってみたかったパラセーリングにビビりながらも挑戦。
ボート二台で、2組同時に海を回遊するローテーションです。
この二台のボート、意外と近い距離で走ってます。
南国の解放感とバナナボートの興奮で「冷静な分析」が出来ない状態だったと思います。
まるで凧上げをしてる小学生が、お互い近くをぐるぐる走り回ってるような状態。初めから絡まってもおかしくない走り方をボートがしてる事に、
ぼくは気が付きませんでした。
空を飛ぶって、こういうことか!
※ほぼ見たまんまイメージ画像
背中にパラシュートを背負い、ボートに引っ張られながら、数秒で地上から50メートル上空へ。
眼下に広がるのは、青い海と砂浜のライン。どこまでも見渡せる水平線は丸みを帯びて「地球は丸い」を体感させられます。
そんな、解放感と非日常感とがミックスされたドーパミン出まくりの夢心地な思考回路。
が、突然。
現実に戻れ!
と脳みそが命令してきました。
ふと下を見ると、ぼくを引っ張るボートと、もう一人の夢心地な奴を引っ張るボートが、50メートル下の海で交差した。
今そこで交差しちゃったら引っ張られてるロープがあーなって、こーなって、絡まるんじゃないか?
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