自分の体のこと4

前編: 自分の体のこと3
後編: 自分の体のこと5

昔話をだらだらと書いているんですが、、、あと2つ(くらい)のストーリーで完結するので、もう少しお付き合いを、、、。


 忘れもしない2011年の4月中旬。

 左の膝に結構な違和感があり、歩くと痛い。ただし、寒い時やスポーツをしたあとなどにたまに短期間の痛みがあることは過去にもあったので、まぁ今回も同じようなものだろう、、、としばらく放置。


 すると、、、5月頃にはさらに痛みが酷くなり、普通に歩くのは困難なのでびっこを引いて歩くようになる。


 それでも「いつもより痛みが長引いているだけさ」と放置していると、、、左の膝だけではなく、右膝にも痛みが出るように、、、。


 「これはやばいかも」


 と思い、急遽病院へ。(なお、2007年から海外勤務をしているので病院は当然外国の病院です)

 最初に行った病院ではMRIまで撮って検査をするも

 「単なる疲労です、痛み止めを飲めばそのうち良くなります」

 と言われ、1ヶ月様子を見ることに。


 1ヶ月後、状態が良くなって、、、ということはなく、さらに悪化し普通の人の歩く速度の半分くらいでしか歩けず、椅子に座っていても膝が外れるんじゃないか、と思うような痛みがあるため長時間椅子に座ることもできなくなってました。

 でも病院では、、、

 「痛み止めを飲みましょう!」

 と言って痛み止めだけを処方される状況。


 「この国ではまともな診察がでいない!」

と、お隣の国(赴任先の病院よりは発展しているので、まだ安心できると考えたんです)へ行き、再診察して頂くことに。


 海外で一緒に仕事をしていた他の日本人からは、日本へ戻って検査を受けた方がいいのでは?とすごく真っ当なご意見を頂いてましたが、普通に椅子に座るのも難儀している状況で、飛行機に5時間も6時間も乗っている状況はとても耐えれないと考え、飛行時間が2時間程度のお隣の国へ行くことにしました。


 たまたま診察して頂いた先生がその国でのスポーツ医学の権威の方で、しかも専門が膝の治療ということ幸運にも恵まれ、再診察の開始。


 結果としては、両膝の分裂膝蓋骨の大きさが尋常なく大きく、通常膝の皿についている筋がこの分裂膝蓋骨にもかなりくっついており、筋肉の伸縮に合わせて分裂膝蓋骨が膝の皿本体に激しく激突しており、それが原因で膝の皿全体が炎症反応を起こしている、とのこと。


 その証拠にMRIの画像で見ると、炎症反応のない骨の部分は黒っぽく見えるのに対して、炎症反応がある部分は真っ白け、当然私の膝の皿自体も全体的には白っぽく、激しく打つかっていると思われる部分はペンキで塗ったくらいの真っ白さ。


お医者さん
両膝の皿自体を取り除くという方法もありますが、この場合膝関節を開く必要があり、入院が長くなることと、その後運動に制限が必要になります。
他の方法はありますか?
お医者さん
分裂した皿が激しく動くことが原因なので、今より動かないようにするという方法もあります。
?? どうするんですか?
お医者さん
分裂した膝についている筋を間引きます。そうすることで、足に力を入れても膝の皿が激しく動くことはありません。
今までと同じ様に運動はできないかもしれませんが、入院期間も短いのでオススメです。
それでお願いします。
お医者さん
じゃぁ、明日入院で明後日手術、、、。
すみません、一度会社に戻り仕事を整理してきます。2ヶ月後でお願いします。

 と、人生3回目の手術が決定!!

 しかも今回は初めて右足も手術することに。

 また両足を手術するということで、後のリハビリのことを考えて、まず左足を手術し、3ヶ月後に右足の手術ということになりました。


 左足の手術の際には、マラソンをしていて割ったと思っていた半月板も、無事割れていることが確認できたことから、筋の間引き作業と半月板の修復の2つを同時に実施することになりました。


 両足とも手術は無事に完了したんですが、、、。1回目の手術の後でリハビリの最中にコケるという離れ業を繰り出してしまい、左足に無理な力が入った様でせっかく修復した半月板が多分また割れたというのは今となっては良い思い出です。(笑)


 ただ、手術後は両膝とも足の痛みは嘘の様になくなり、普通に近い生活ができる様になりました。


 なぜ、「普通に近い生活」と書いたかというと、、、リハビリで筋肉トレーニングやストレッチといったことはできるんですが、階段の上り下りや、走ったり、ジャンプしたり、、、そういったことが全くできなくなっているんですよね。


 若くなくなったせいか、怖いんですよね、また足が動かなくなるのが、、、。

 だから、動くはずなのに足がいうことを利かない、、、というか体が動くことを拒否するという感じになるんですよね。

 走ろうとするとギクシャクした走りになる。

 当然昔の様なスピードでは走れない。

 階段の上り下りですら、ギクシャクしている感じなので自然と階段は使わずエスカレーターやエレベータの使用頻度が上がる、、、さらに足の関節がギクシャクする、、、。完全に悪循環ですよね。


 そうやってビクついた生活を続けていたおかげで、今以上に悪化することはないんですが、スポーツはもちろん、走ったりジャンプを極力避ける生活に突入して行ったのでした。

続きのストーリーはこちら!

自分の体のこと5

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