#14「ネパール震災ボランティアの問合せ」

ボランティア募集の検索

連日ニュースになっているネパールの大地震。

ボランティアに全然行った事はないですが、

気になってボランティア募集をどこでしてるか検索してみました。

すると

募金はあってもボランティア募集が全然ない!

どういうこっちゃ、と思って探してました。

そしてようやく一つのサイトにたどり着きました。

しかしそこでも応募詳細は問合せが必要とのこと。


↓ちなみにこのサイト↓

http://www.earthtimes.jp/work/worker_detail.php?workerinfoid=1876



まず、この時点で不思議でした。

なぜあんな状況なのに全然ボランティア募集してないんだ。

JALだってネパールへの輸送協力してるっていうのに!



問合せの返事


後日、問合せの返信がきました。

反応からして、転載していいと思ったので共有します。

自分
震災ボランティアについて
詳細をお教え頂いてもよろしいでしょうか。
担当者
早速中村様のような方からご連絡を頂けてとても嬉しく思います。現地にも連絡させて頂きます。


ボランティアについてですが、
現状はまだ一般人が現地に渡航できる状態でなく、ボランティアの開始時期に関しては未定となっております。

夏には開始出来る見込みですので、また改めて情報が参りましたらご連絡させて頂きます。


一般人が渡航できる状態ではない

ここから3つ考えました。


・単純に瓦礫等で交通が極めて難しくなっている状態。

・交通は回復しつつあるが、ボランティアの現地生活が厳しい状態


一応この2つが一般的だと思いますが、

僕が最初に考えたのは違います。


・死体がそこら中にある状態

東北の大震災直後も、海岸は死体が沢山あったそうです。

また活動の中でも死体が見つかった映像をテレビでみました。

死者5000人以上と言われている中、

一般人が踏み入るにはあまりに悲惨なのかもしれません。



ネパールの現状は実際どうなっているんだ


どの地域がどの程度、被害にあっているのか。

いま現地では何が必要とされているのか。

その情報はどこかで得られないのか。

日本では、カトマンズやエベレスト付近の

関心の高い地域しか報道されてないそうです。


東北大震災における原発等の報道に対する国内外の違いがありましたが、今回のネパール震災も同様のことが起こっているような気が勝手にしています。

報道されていない事実を知るためにはどうすればいいのでしょうか…。


情報化社会もまだまだです。

世界との距離の遠さを改めて感じます。



まとめ

今回は突き抜けられない自分について書く予定でしたがやめました。

最近、事業について考える日々ですが

障がい者や被災者等の実際に困っている人を助ける原始的な感情、

日々進歩する情報化社会に則した社会作りをしたい感情、

2つの感情が綯い交ぜの状態です。

毎日少しずつでも向き合って考えてみたいと思います。

でも結局は、行動してみないとわからないと思っていますが。

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