「21世紀の日本」という「過保護社会」を生きるあなたへ (…続き)

著者: Taniguchi Yoshihisa

たぶん、あなたは、まだ、気づいていないかもしれません。

21世紀初頭の日本という社会が、如何に過保護な社会であるかという事を。。。。

過保護社会を生きるあなたへ。

心配や、愛情からか、日本では、何につけても過保護になってきているのではないでしょうか。

何でもかんでも、してあげる。いつでもなんでも、大丈夫。

本人の力をそぎ落とし、生きる目的や、成長する機会をうばっているのではないでしょうか??

介護や、教育、親子関係、お店と客、公共機関と一般人。

何が正しく、何が間違ってるという事を議論したい訳ではなく、一人ひとりが、もっと自分の力を伸ばし、自分の人生を楽しめる様には何が過剰なのか、何が過保護なんじゃないかなってことを考えて見たいんだけなのかもしれません。

必要とされる喜び。

自分の力で成し遂げる充実感。

過保護であることは、このような生きがいの源泉の様なものをちょっとずつ蝕(むしば)んで行くのではないでしょうか。

「繋がりや協力」という事と、「過保護」の境目は、どこなんだろうというよりは、過保護状態によって引き起こっている現代の問題を少しだけ、解きほぐして行くキッカケを見つけて行けたらなと思っています。

続く。。。

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☆(星マーク)が30に達したら、続きを書きたいなと思います。

では。

【気まぐれ妄想さっか。】

yoshihisa taniguchi

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