【第1話】〜生きようと決めて1年間闘い続けたら、過去がすべて今に繋がっていた話〜

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前話: 【最終話】『僕の宝物』〜死に場所を探して11日間歩き続けたら、どんなものよりも大切な宝物を見付けた話〜



心理カウンセラーの資格を取ったら、未来が見えると思ったが、


予想は裏切られた。




というか、僕がやりたいのは心理カウンセラーとは少し違うと思った。



NLPとの出逢い…




資料請求した中で、一つ他とは違うものを見付けた。




それが、『NLP(神経言語プログラミング)』という心理学。




実践心理学と呼ばれ、その名の通り、日常生活で実践的に使える心理学。




他の資格と違ったのは、NLPは学問というより、スキルだということ。




人間の脳の使い方をコントロールし、

効果的に目標を設定し達成するスキル。




脳は、コンピュータと一緒で、

使い方がプログラミングされており、

そのプログラムを書き換えれば、

どんな人間になることも可能だということが書かれてあった。




実際にNLPは、日本ではまだあまり知られていないが、


アメリカの大統領や、プロスポーツ選手のメンタルコントロールにも使われており、


医療、ビジネス、スポーツ、政治という分野にまで多岐にわたる。


アメリカでは結構知られているらしい。






僕は、こういうのに弱い!




・理論だっていること


・グローバル的


・まだあまり知られていない




NLPは、この三拍子が揃っていた。




直感で、「これだ!」と思った。








ONE OK ROCKの歌でもこんな歌詞がある。




何回ダメダメだと言われようが


実際問題そんなん関係無くて


今自分自身必要だと思うこと


蓄えて揃とけよ




なあそうだろ?




まだまだ時間はまだあんぞ!


先見の明今は研ぎすまして


主人公は一人だけ


自分の物語のはじまり






僕の先見の明が研ぎすまされた。




「NLPは必ず来る!」と思った。




そして早速、説明会の予約をとり、実際に話を聞くことにした。



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