恋愛ヘタクソの32歳独身女子が、結婚相談所で夫を見つけたあと、婚活カウンセラーになるまで

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お相手を検索して申し込みをするって、

けっこう時間をとられるし、実際けっこう疲れちゃうんです。



・・・でも、お申し込みだけが活動ではありません。


私も活動後期は自分からは申し込みをしませんでしたが、

お申し込みをしてくださる方の中に、ご縁がありました。



休会中はお相手からお申し込みを受けることができないのですが、

活動状態にしていれば、申し込みをする気力がなくても、

お相手からの申し込みを受けることはできます。



Bさんは、条件的に、お相手からの申し込みが期待できたので、

休会はもったいないな~と思いました。



そこで、




無理してお申し込みはしなくてよいので、
活動状態にして、お相手からのお申し込みを待ってみては?


とお伝えしたところ、Bさんは活動を開始されました。



活動をはじめてすぐ、

お申し込みを受けた方と、3ヶ月後に成婚されました。



異性との交際経験がないことを不安に思われていましたが、

ま~ったく問題にならない、順調な交際でした。



みなさんそうなのですが、

このお2人は成婚退会されるとき、プロフィール写真とは比べものにならないくらい、キラキラとしていらっしゃいました。



ただ、残念ながら、相談所を退会された方もおられます。


③ 相談者 Cさん


Cさんは相談所に対して強い不信感をお持ちで、

時には厳しいご意見も。


思い返せば、私がまだ相談者だった頃も、思うように結果がでないことでなんやかんやと理由をつけて、相談所を苦々しく思うことがありました。


なので、Cさんが抱いた不信感は、状況次第で、誰もが抱く可能性があるのかなとも思ったんです。


その後も、メールやカウンセリングでお話をうかがう機会をいただき、

前向きに活動された時期もあったのですが、

数ヶ月後、Cさんは退会されることに。



残念ながら、Cさんの相談所や業界に対する不信感は、

最後まで変わりませんでした。



退会する際、Cさんからメールをいただきました。




Cさん
ヘビーな案件の担当になってしまって、こちらこそ申し訳なかったなと思います。
Cさん
今、市川さんのサポートが必要な人がいっぱいいるんじゃないですか?

そっちだけ向いて、そっちに全力。がいいと思います。
Cさん
くれぐれもご無理なさらいよう、ご自愛ください。

ではでは^^


時に強い言葉でお叱りをいただいたCさんから、

最後にとてもあたたかい言葉をいただきました。


Cさんのこの温かさをご縁のある方にお届けできなかったのは、とても残念でした。


でも、Cさんはいずれご縁のある方と別の形で結ばれると思います。



人の数だけある、さまざまなご縁の行方を見ることができるのが、

結婚相談所のカウンセラーです。



笑顔でお見送りさせていただく方もいれば、

時に、ご縁がなく相談所を去る方もいます。



相談所とその方とのご縁の形も、それぞれなのだと思います。





35歳、専業主婦1年生、夫婦の生活で大事なことは



そうこして月日は流れ、

2015年4月、無事に、結婚1周年を迎えることができました。



結婚する前、男性と半年以上関係を継続できたことがない私は、

今でもこの状況が、ちょっぴり信じられません。



恋愛ヘタクソ当時の失態をふまえ、

私が結婚生活で大事にしているのは、

夫とのコミュニケーションです。



夫婦の生活でコミュニケーションを意識するようになったキッカケには、

自分の経験だけではなく、自分の両親の失敗も、影響しています。

私の両親は、1度離婚し、その後、復縁しているのです。





まだ少女だったころ、両親の思い出




私がまだ小さかった頃に離婚した両親。


その離婚原因は〜?


父のギャンブル依存からの~

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