Bride of Japan 2015ファイナリスト 植田早紀 志望動機 

著者: Bride of the World Japan

初めまして。植田早紀と申します。

私のBride of JAPANとの出逢いは

ある日のFacebookのフィードでした。

とても綺麗なウエディングドレス姿の

綺麗な女性の写真に添えられた

Bride of the world-JAPAN2015の

募集要項には

《家族の絆》・《文化価値》・《有限の時間》の大切さを世の中に伝える活動をして頂きます。文化を象徴する結婚式、家族の価値、文化価値、そして日本の精神'おもてなし'を理解しその素晴らしさ世界へ伝えていける女性のご応募をお待ちしております。

とても魅力的なコンセプト。

運命を感じました。

私はとても仲良しな両親に育てられました。

家族構成は父、母、姉、弟、ペットのチワワとトイプードルです。

毎週末ゴルフをしたり映画を見に行ったり、いつも仲良しな両親は、私の理想の夫婦であり自慢でもあります。

そしてそんな大好きな家族の絆をコンセプトにしたこのコンテストにとても魅力を感じました。

私は幼少期から水泳やテニスといった身体を動かすスポーツと、日本舞踊やお琴といった日本の伝統文化に触れる習い事をしてきました。

水泳では、オリンピック出場を目指し日々厳鍛練し、何かを継続する大変さと精神的に強くなることを学びました。

日本舞踊ではお座敷の礼儀作法や着物の着方を学び、お琴では日本ならではの素敵な音色と、自ら調音しながら奏でる一音一音にとても魅了されました。シンプルな音色の中に、感情や情景を聞き手の心に響かせるお琴は、日本の伝統文化に共通して言える真髄なのではないかと思います。

伝統文化を通して培った経験は私の大切な財産であり、また幼少期からこのような色々な経験をする機会を与えてくれた両親にとても感謝しています。色々なものに触れ、その中から自分の好きなことを見つけて欲しいという両親の思いから始めることになりましたが、伝統文化に触れていく中で、幼いながらもそれらの魅力に引き込まれていったことを今でも鮮明に覚えています。

インターネットが普及し情報が飛び交う現在の世の中で、どこか忘れ去られてしまっているような日本の素晴らしい伝統文化をもう一度理解し再び世界に広めていきたいと同時に、おもてなしの心など日本人として誇りとできる事、そして家族の大切さをこのコンテストを通して多くの皆様に発信していけるような女性になりたいと思ったことが私のBride of the world-JAPAN2015への第一歩でした。




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