どタイプ家出少女

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トリン◯ル似の家出少女

『あざっす!!

似合ってます??』




似合うもなにも、元が可愛いんで

何でも似合っちゃいますよ。

隣に歩かせてて自慢できる女の子に変身しました…。



その後は焼肉が食いたいと言うので近くの店に入りました。

本当にお腹が空いていたらしく…



まあー食べる食べる!!




酒もいける感じで飲む飲む!!

なんか見てて笑っちゃいました。



トリン◯ル似の家出少女

『こんなにしてもらってあれなんですけど…

お兄さん変わってますよね!

もしかして…

フィリピンとかに売り飛ばそうとかしてます?』




リュウ坂口

「なんだそれっ!!

どこからそんなくだらねー知識を

仕入れてきたんだよ!!

まあ帰っても暇だったし、

可愛かったからいいかなって感じだよ!!」




笑いながら話をしました。

その後もお互い酒が入ってきて、

何で家出をしこんなことをしているのかみたいな話に。



トリン◯ル似の家出少女

『家が千葉にあるんすけど、小さい頃から両親に暴力を受けてて。

父親なんか3人も変わってるんすよ!!

そいつらに何回も襲われかけたし。

母親はうちが誘惑したとか言って暴力ふってくるし…

家出したくもなりません?』




リュウ坂口

「そっか…。

でもこんなこと続けてたらいつか

危ない目に合うかもしれないし、

考えた方がいいんじゃない?」




トリン◯ル似の家出少女

『そうなんすけど…

別に人に迷惑かけてないし自分で納得してるんで…』




そんなやり取りをしていました。

そしてさらに酒が進んで店を出る事に。




トリン◯ル似の家出少女

『どうでした話して?

なんかよくしてもらったから

ホテル行きません??』



リュウ坂口

「ホテル行くのはいいけど…

なんか病気とか怖いからいいわ!!

普通に寝に行くか!! 」



トリン◯ル似の家出少女

『ひっどーいっ!!

ストレートすぎ!!

ちゃんといつも付けてるし。

じゃあ行きましょうー』



・・・なんだか変な展開に。


ホテルに入って、すぐに彼女はシャワーを浴びてスッピンに。



リュウ坂口

「スッピンも可愛いな!

やっぱ家出してふらふらしてるなんてもったいないよ!!」



トリン◯ル似の家出少女

『顔は自信あるんすけど、中身はオヤジなんで!!

今は一緒に居たくなったからこうやって居るの!』




リュウ坂口

「それ男を喜ばせるテクニック?

シャワー浴びたいって最初に言ってたじゃん。

そのためだろ(笑)!」




トリン◯ル似の家出少女

『だから最初は!!

素直に言ったのに…

ひねくれてるー!!』

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