天才Webマーケッターと呼ばれた男。
とにかく、うちの母親は心配性で、
そして、教育熱心だった。
真面目に勉強して、いい学校に入って、
いい会社に入ることを子供に強く望んでいたと思う。
しかし、弟は、やんちゃで、
常に問題を起こす天才だった。
あるとき、弟が家の近くのテニスコート2面ぐらいある原っぱで、
冬に枯れ草に火をつけて友達と遊んでいたらしい
そしたら、その火が燃え移って、
原っぱの3分の2が燃えてしまう騒ぎになった。笑
警察沙汰になったが、誰かのタバコの不始末として
片付けられた。
そんな、弟と教育熱心な母親という家庭だったので、
僕はなるべく、
真面目に
親の機嫌ばかりうかがっていた。
そのかいあってか?笑
僕の小学校の成績は、悪くはなかった。
クラスでは、1〜5番くらいをキープ。
学校では、
真面目なキャラで、
学級委員などに推薦されるタイプ。
ただ、なかなか
人前で話すことは苦手だった。
そんな時に、僕のトラウマになる事件が起こったのだ。
2.授業中に起こった事件
さほど目立つ訳でもなく、
真面目に勉強ができるキャラの僕は、クラスでは優等生扱いされていた。
小学校4年生の事件までは・・・。
その事件が起こったのは、
夏休み明けの9月の授業だった。
お昼休みをいつも通り、図書室で本を読んで過ごした僕は、
著者の四ツ谷 祥さんに人生相談を申込む