「あなたといても、ドキドキ出来ない、安心してしまう、マンネリっぽくて嫌」と二人の人にふられたことがあるのですが、この女心は何なんでしょう。一人は1年以上交際した人で当時20代半ば、もう一人は5年以上交際した当時40代前半のシングルマザーです。ご教授&解説願えれば・・・・→お答えします。(お客様からのリクエストです★)
朝起きたら、ドラマが始まっていた。
とかなりびっくりしましたが、読者の方がSTORYをリクエストできる機能があるんですねっ。
自動的に書きかけ原稿が増えてしまうのですw
ということで、新たな挑戦です。
テーマをくださって、ありがとうございます。


どちらの女性とも結婚をしたかったということを前提にします。
婚活の視点から見ると、二人の女性の出会いの状況がまるで違います。
だから、同じことを言われたとしてもおそらくぜんぜん違う意味です。
20代半ばの女性の場合は、

だったのではないかなと。

目の前にいる人を結婚相手として決める覚悟ができない。
女性としても今が一番モテるしピーク。
ここで一人に決めてしまうのは自分の人生損しているような気がする。
男性の問題というよりも、結婚のタイミングではなかったのが大きな理由ではないかと。
40代前半のシングルマザーの場合は、また意味が変わってきます。
まず、5年以上も交際しているのがかなりすごいです。人柄が良くなければ、絶対にこんなに長く女性とお付き合いをすることは出来ません。
とはいうものの、シングルマザーとの籍を入れないまま5年というのは、結婚を前提に考えるならばかなり長過ぎます。
ここでは、シングルマザーが結婚をしたかったということを前提にしますね。
特に2年を過ぎて、結婚の話が出ないとなると、

という諦めみたいなのが出てきます。
また、交際から2年以上経過すると、一般的に周囲から、

あなたが結婚したいならもう別れた方がいい。
と言われ始めます。
そうすると、女性の方は、

と、男性として見ることが難しくなっていきます。
結婚の話がないまま5年が経過するというのは、彼女の中で

と、別れの気持ちが大きくなっていきます。
おそらく、5年という歳月が、マンネリという言葉が出た大きな理由だとこの場合は考えられます。
しかし、2つのケースには少しだけ共通点が見えます。
それは、心が満たされていなかったということです。
ここで間違えてはいけないのは、男性は十分に愛しています。特に入籍もしていないのに、5年も交際できるってなかなか愛情深くないと無理です。
むしろ、男性の愛を女性たちが受け取っていなかったわけです。
なぜ、女性たちが愛を受け取っていなかったのか。
それは、男性が与える愛情の言語が、女性が感じる愛情の言事は異なっていた可能性が高いです。
愛情には5つの言語がある。
そう、愛情には実は5つの言語があります。
1 言葉ー愛していると言われたら愛を感じる
2 贈り物ー贈り物をもらえると愛を感じる
3 時間ー一緒に時間を過ごしてくれると愛を感じる
4 スキンシップーいちゃついていると愛を感じる
5 何かしてくれるー自分のために何かをしてくれると愛を感じる
たいてい、男性はセックスで愛情を表現しようとします。そのために愛しているよとか言ったりしますよね。1を手段にして4の目的を果たすのが男性が最も採用する愛情表現の方法です。
しかし、女性は、通常4の言語ではありません。
特に、マンネリが嫌という女性は、刺激を求めます。
ということは、一緒にいる時間、ワンパターンな愛の言葉、いつものセックスではなく、
2贈り物
5何かサプライズをしてくれる
が愛情の言語の可能性が高くなります。
つまり、彼女は英語で会話をしたいのに、男性はトルコ語で会話をしていたから全然愛情のコミュニケーションが成り立たなくなった結果、女性がマンネリを感じ始めたのかもしれません。
ちなみに、マンネリが好きな女性も結構います。
私はワンパターンなほうが好きです。変化を嫌います。
言語は、時間です。一緒に過ごすだけで満たされます。
ほとんど推測で書いてしまいましたが、愛の言語が違ったために、
少しずつお互いの気持ちにズレが生じて、愛の刺激がなくなってしまった結果、
破局したのではないかと思われます。
最後に。5年もたった一人と一途に交際できる人は、
コミュニケーション力があることがほとんどです。そこは自信を持ってくださいねっ(^O^)/(^O^)/

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