本当の力を身につける

著者: 山崎 理恵みりえ

ユダヤ人は世界の経済を握っていたりするが

彼らは、財産を持つことを重視しないそうだ。


なぜなら、

昔から迫害させていたから。

財産を持っても

いつ

没収されるかわからない。

いつ

逃げなければならないか、わからない。



その分、

自分に投資する。

子ども達に投資する。

勉強したこと、身につけたことは、命があるかぎり、

盗まれないからだ。

どこにでも、持っていけるからだ。


だから、どこに行っても、成功する。


これからの時代は不透明。

子どもたちに

財産を残してもしかたない。



自分の老後にと、貯金を残すのも、どうなんだろう。


2013年11月28日(金)に

NHKで

『老人漂流社会  認知症800万人時代

 「助けて」と言えない、孤立する認知症高齢者』


をやっていた。


そこで出てきた、高齢者の一人暮らしの男性。

老後の蓄えにと、

せっせと働いて、5,000万円貯めていた。


が、

認知症になり、未公開株などの勧誘を断れず、

すべて、だましとられてしまった。


1人でひっそりと、亡くなった。


若くて、頭がしっかりしている時に、

その分、自分に投資していたら、どうだったんだろう。


健康法を学び、旅行したりして、脳に刺激を与えていたら、

どうだったんだろう。



やっぱり、最後には、認知症になって、

1人で亡くなったかもしれない。


でも、楽しめたよね。

人生を。


何があっても盗まれない、

どこにでも持っていける、本当の力。


私は、それを身につけたい。

子ども達にも、そうしてもらいたい。


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