パニック障害と戦うワタシ

次話: パニック障害と戦うワタシの物語02
著者: Eguchi Madoka
ワタシがパニック障害を発症したのは
4年前の22歳の時のこと。

正直生きる希望すらなかったし
人生楽しいことなんかなかった。
なにより人が怖かった。
みんながワタシの敵で悪口を言ってるようで怖くて怖くてしかたなかった。

精神科にも通ったし 電気治療もした。 
だからワタシには22歳の記憶が半分しかない。
そう電気治療とは記憶を消してしまうのだ。
毎日安定剤と睡眠薬を飲んで無理やり寝る毎日で、、、
副作用も強く 正直なんの為に生きているのか
生きなければならないのか分からなかった。

突然来る不安から泣き出したり叫んだり。
不安からくる恐怖に死にそうになったり。
周りからみれば本当にただのキチガイとしか思えないのかも知れない。

本当に本当に生きている意味がわからなかった。

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パニック障害と戦うワタシの物語02