Bride of Japan2015 を終えて 佐々木瞳

著者: Bride of the World Japan



2015年12月3日。

私たちはこの日のために、

ウォーキングやメイクなど様々なレッスン、アクティビティ、

SNSでの発信、スピーチや質疑応答の練習、スタイルケアまで、

半年間、準備を重ねてきました。



29年間、半年間で準備をし、

その集大成をステージでの一瞬にかけるという経験はしたことがなく、

終わったあと、どのような気持ちになるのか、想像が全くつきませんでした。





終わって落ち着いたので言えますが、

私はこのコンテストで、本気で、グランプリを目指していました。


それは、このコンテストを自分の目指す場所への一歩にもしたかったからです。



なので、

本当に時間もパワーもかけてきました。

仕事と両立しながらなので、大変なときもあり、

コンテストまえの1週間は精神的にもギリギリで、

今まで私が経験したことのない域にいっていたと思います。



結果は、3位入賞でした。

正直悔しくて、一瞬どのように受けとめていいかも分からないくらいでした。




ですが、振り返ったときに、私は本当に多くのことを学ばせて頂いたことに気付きました。


「日本文化、伝統の美しさ、尊さ」

「チャレンジする精神」

「諦めない心」

「結婚への価値観」

「他者への思いやり」


とくに、

応援して下さる方々が、こんなにも沢山いてくれることが本当に本当に嬉しかったです。

「応援して下さる方々に恥じないよう、自分が後悔しないレベルまでは絶対に持っていこう!」

と思って取り組んでいました。

中には、福島の方からの

「佐々木さんは福島の花です」

と言って頂き、凄く嬉しかったです。

育ててもらった福島、東北の方々には、必ず返していこうと、改めて思いました。



そして、

一緒に歩んできたファイナリストたち。

それぞれ、違う色を持っていて、

個性に溢れるメンバーから得られることは本当に沢山沢山ありました。


そして、最後まで支えて下さったスタッフの方々。

一人一人のスケジュール調整から、要望、ときには、

プライベートで誕生日までお祝いして頂きました。


本当に嬉しかったです。



大会が終わったあとの打ち上げで、

成功したことに皆で喜び、お互いを褒め合う姿に「チーム」であることを感じました。


本当にこのコンテストにエントリーをし、

またあのステージにファイナリストとして立たせて頂き、本当によかったと思いました。

関わって下さった全ての方々に心から感謝致します。


本当にありがとうございました。




そして、自分でも驚く位、大会が無事に終わり、ほっとしています。

その位、気を張っていたのだなと思いました。



少し休んだら、私は次の挑戦をします。

このコンテストの経験を必ず活かして、自分の目指す道に進みたいと思います。


コンテストは終わりますが、

これからも、Bride of Japan、そして、私を含めファイナリストの応援を何卒宜しくお願い致します。


本当にありがとうございました。





佐々木瞳

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