高木教育センターのありふれた日々(20)
高木教育センターのありふれた日々(20)
第百九十一章「京大3年連続合格。三重の小さな個人塾の奇跡」
第百九十二章「今年は、 京大「経済」、京大「総人」、阪大「外国」、「東京医科歯科」、「東工大」、名市大「薬学」、に合格」
百九十三章「良い塾にしかできないハッピー授業」(1)
百九十四章「良い塾にしかできないハッピー授業」(2)
百九十五章「良い塾にしかできないハッピー授業」(3)
百九十六章「良い塾にしかできないハッピー授業」(4)
第百九十七章「年間で京大「医学部」3名、阪大「医学部」1名、名大「医学部」1名合格(2)
第百九十一章
「京大3年連続合格。三重の小さな個人塾の奇跡」
最近「京大セブン」で検索されることが多い(アメブロの検索ワード機能)。京大を7回受けたオッサンがいるという話が拡散しているらしい。それは、それで嬉しい。今年は10人くらい合格するかも。四日市高校を追い抜く目標が近い。
文科省、高3対象の英語力調査公表 7~9割が中学卒業レベル以下
文部科学省は、全国の高校3年生を対象とした英語力の調査結果を公表し、「話す」、「読む」などの技能で、依然、7~9割が、中学卒業レベル以下であることがわかった。この調査は、文科省が2015年、全国の国公立学校に通う高校3年生およそ9万人を対象に、英語の「読む・聞く・書く・話す」の4技能について、試験を実施したもの。
実際に、受験指導の現場で高校生を指導しているのでよく分かる。8割ほどの高校生が中学生の頃より英語力が落ちているのは本当だ。だから、だれかれ構わず高校生を受け入れている塾の授業は中学レベル以下であるのが現状だ。
それを保護者は知らない。
本当の意味で高校レベルの数学や英語の授業をするには、ここで言えば四日市高校と桑名高校の上位。それに、暁6年制の上位だけだろうか。当塾の指導対象もそこに限定してある。
それは、学力だけでなく素行もダメなのだ。時々、それ以下の学力の方から依頼されて指導にあたることもあるのだが続かない。そういうことが続くので
「ランキングが一定以下の子は、ほとんど使いものにならない」
となるのは当然の帰結だ。
この状態で、文科省は小学生から英語を指導するように舵を切った。現場を知らないにもほどがある。それに乗せられて保護者も小学校から英語を習わせる。日本語さえまともでないのに狂気の沙汰だ。
私には関係ないのだが。
第百九十二章
「今年は、 京大「経済」、京大「総人」、阪大「外国」、「東京医科歯科」、「東工大」、名市大「薬学」、に合格」
理想的な生活(1)
今が楽しければ、生活を変える必要はない。私は、ずっと不満な思いで生きてきた気がする。学生時代は
「なんで、やりたくもない勉強を強制されるのか」
と不満のあまり倒れて入院さわぎまで起こしてしまった。
塾講師を始めてからも、
「なんで、こんな不良を指導しなければならないのか」
と不満だった。
ジャッキー・チェンと「TVジョッキー」で共演しました。
(7000回再生)https://youtu.be/sMdPLgzTjeQ
もちろん、生きていくためにはやりたくもない仕事もやらねばならない。だから、いつも
「自分のペースで勉強したい」
「素行の良い生徒だけを指導したい」
と願って生きてきた。
学校から解放された時から、私の勉強は始まったと言っていい。だから、その貴重な時間を酒やギャンブルやゴルフでムダにできるわけがなかった。ひたすら、英語と微分積分の勉強に明け暮れた。
幸福だった。
アメリカの中学校で教師をしていました。
26歳、無職、貯金なし、彼女なし、資格なし、何にもなしだった(2000回再生)
ところが、いくら自分の英語力や数学力を磨いても生徒が This is a pen ばかりでは何の役にもたたない。学力が低い子ほど
「あまりレベルの高い先生では敷居が高い」
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