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50年生きてみて ①

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次話: 50年生きてみて その②


小学校は


ひとりでバスで通っていました



家に帰って来ると


毎日のように 目の下にクマが出来ていた と

母は言っていました


いじめられて泣いた証拠 だったと



その涙のあとが 帰って来る間の排気ガスによって

黒くなっていたらしいのです



小学校3年のときに


公立の小学校に転校しました




母は飲食店を経営して


昼間は喫茶店


夜はスナックという感じのお店をやってました




そこに来る男性のお客さんに


母が 優しくしたとか しないのとか で


父がいつも 勝手にヤキモチを焼いて


母を責めていました




ガラスのグラスを 母に投げ付けたこともあったようで


それによって

母が傷を負ったこともありました


わたしの目からしても

まったくの 事実無根だったと思いますが


父にとっては


客商売の範疇を超えているように

見えたのでしょう…




ヤキモチを妬きたかったんでしょうね




そのあと 生まれた街

著者の金子 瑞恵さんに人生相談を申込む

職業:ぱをら瑞恵(旧姓 山志多みずゑ)
東京志ん宿生まれ
現在 千葉県勝浦市在住

『バカでいられる自分を取り戻す学校』SOB創始者
自身の裏側を直視する体験を基にしたメンタルセッションにより
この世の表裏一体を 自分自身も含め 多くの方々

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みんなの読んで良かった!

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村上 敏郎

正に、事実は小説よりも奇なり、を地で行く波乱万丈の内容で、一気に読了しました。

Nishimura Yukinori

面白かったです。

金子 瑞恵

西村さま ありがとうございます!

22人の
読んでよかった!!
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