私のコンプレックス*世界大会出場*おんな一人旅*なんだって出来る

著者: 中井 なな


なかなかグロッキーになってますが、、 

これ、私の左足 



小学2年生の時に交通事故に合い 

車のブレーキの下敷きになり 

親指以外の神経はなくなりました。
 

  
皮膚は再生不可能だったので
お尻から皮膚移植 

 
◆子どものころはコンプレックスだった 裸足になればジロジロ見られる運動会、みんなは裸足になるのに、私はなれない お尻は大きく変な皮膚 

さらに、 
◆大好きだったバレエも 
交通事故を機に出来なくなって、、、 



それでも、 
元気いっぱいで
ダンスが大好きで 

カラダを動かすことが 
楽しくてたまらなかった私は
 

 
親からも医者からも
『安静に!』と言われながら 



聞かずに、走り回っていたために

傷口はケロイド状態になってしまった 




医者からは 

『将来はディスクワークじゃないと足がもたないよ』 

と言われていたけど 



中学でも
高校でも
大学でも


踊ってた 





そして
カラダを使う仕事について
 


更には
エアロビクス世界大会出場の夢も
10年かかったけど実現 
 



神経が無いから足先まで美しく見せる演技はなかなかまっすぐに伸ばせなくて
何度も注意されたし
 

左足は安定感がなくてよく捻挫してたけど
 
それでも、1日6時間を超える練習は
他の選手と一緒に出来た!

 


今年は
1人でミャンマーの旅に出た 




自分の足でたくさん歩いて回った 






よくぞ!私の足!
 



私をず〜っと支えてくれて
ありがとう✨✨って思う!



今も、元気に歩ける!走れる!踊れる!






 

周りの声に併せて

自分を我慢していたら


今の私はいなかった 


たくさんの素晴らしい経験も出来なかった   

 




自分のコンプレックスを

隠し、ダメだ、 

だから我慢しなきゃ


と制限をかけていたら 

 


今  

私は 

私の足を 呪っていたかもしれない 

私は交通事故に合ったあの日に戻りたいと
ずっと過去を引きづっていたかもしれない  
 

 
自分の体を否定する=自分を否定する





コンプレックスや 

過去の嫌な経験

大きい人からの忠告やアドバイスを


行動や何かの選択をする際の制限にしちゃいけない 



だって 

もっと素晴らしい経験はまだまだある! 
 




もっともっと可能性はある! 

  




もっともっと自分は活かせる! 

 





コンプレックスがあってもいい

過去に嫌な経験があってもいい 

 


それがあっても 

それを制限にしなければ 


自分の可能性はこれから先もどんだけでも

広げて行ける‼︎
 





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