"コスト”と呼ばれていた私が社長になった③
私が”コスト”と
呼ばれていた頃の続きです
毎朝朝礼は
鬼十則を唱えて
1日が始まるのである
1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2. 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。
最後に、一人一人
社長に向かい
今日のノルマを大声で唱える!
部長から
「会社辞めるんだったら俺の部署をやってからにしなよ!」
と言われ、辞表を受け付けてもらえず
会社に残る事になった
その夜は
一人ネット住民とお酒を飲みながら
会社の悩みを相談する
そんなコメントが返ってきた
自分でもそう思えてきた
あぁ。。結局何も変わらない
幸せになれない
何をやってもうまくいかない
負のスパイラル
そして翌日会社へ向かう
朝の山手線は東京に住んでいる方は知っているだろう
乗車率は120%
会社に行く前から
気合を入れないと電車に乗れない
この世は弱肉強食
強ければ生き、弱ければ死ぬ
漫画のワンフレーズにあった言葉を
思いながら、今日も真っ黒なスーツを来て
山手線に乗り込む
著者のトミー 信長さんに人生相談を申込む
著者のトミー 信長さんにメッセージを送る
著者の方だけが読めます