"コスト”と呼ばれていた私が社長になった③
そして私
見た目は細く、華奢な感じ
毎日怒られる日々だった為、自分に自信がなく
言われたこともまともにできないタイプだった
見た目がそんな感じだったので
二人に「ちゃんと飯くってんのか?」と言われました
他の事業部では
気合とともにコールがスタートする
「死ぬ気で1件取れよ!取れない奴は◯ろす!!」
そんな風景を横目に
私たちは会議室(特権)でミーティングを行った
J部長
ミーティングを始める
私
はい、よろしくお願いします!!
J部長
これから何すっか、ハハハ
Nさん
することないっすね!
私
ええ!?
この事業部は出来たばかりで
まだ形ができていない
新しい事業部の名前は”代理店事業部”
簡単に言うと
今まではテレアポ、飛び込み営業で
新規顧客に対し1件獲得をしていたのですが
代理店事業部は
弊社と契約を結び
お客様を紹介してくれたら
紹介者にキャッシュバックをするという仕組み
利益は半分になってしまうのですが
代理店が頑張ってくれれば少ない労力で
稼げるという仕組み
この仕事で大切なのは
代理店のアフターケア
代理店がやる気になってもらえば
契約書がどんどん集まってくる
電話営業の仕事から解放されたが
これからどうなるのか
新しい部署、新しい上司と共に
代理店事業部をスタートさせた
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