エリート人生なんて糞くらえ。僕が学歴を捨てた理由

7 / 8 ページ

実際は、定時に上がることは

ほとんどないと思うから、

実質の労働時間はもっと長くなる。

それが最低でも週5日は繰り返される。

さらに恐ろしいことに、

この労働生活は、定年するまで40年間続くのだ。



僕はこの現実を、

「まあ、そういうもんだからしょうがない」と受け入れていた。


人生の大半の時間は

会社に捧げることになるが、

そのかわりに給料をもらうことができる。

それに自分の仕事にやりがいがあれば、

働くのは苦にならないさ。



とはいえだ・・


ネットビジネスで

彼のように月収100万円以上を稼ぎ出し、

さらに365日汗水たらして働かずに、

毎日自分のやりたいことをして暮らせる。


そんな人間が現実に存在することは、僕の中で革命的だった。



世の中には2種類の人間がいる。


『雇う側の人間』と『雇われる側の人間』だ。


『雇う側の人間』、つまり経営者は、

自らが、お金を稼ぐ『仕組み』を作ることになる。


例えば、おもちゃ屋さんを例に考えると、

おもちゃ屋さんは、子供たちにおもちゃを売れば売るだけ、儲けが出る。


経営者は、

このおもちゃが多く売れた分だけの利益をすべて自分のものにできる。


つまりおもちゃを売る『仕組み』というものを作り、

この『仕組み』を大きくすることで、経営者の収入は無限大なのだ。



それに対して、

『雇われる側の人間』、サラリーマンなどは、

この『仕組み』の中の一部でしかない。


どういうことかというと、

これもおもちゃ屋さんを例にしてみると、


『雇われる側の人間』=

おもちゃ屋さんのレジ打ちをしている人、

お客の目を引くような広告を考える人、

新商品のおもちゃを開発する人、


などなど様々であるが、


要するに営業部、開発部、現場などこれらすべては、

経営者が作った『仕組み』という歯車を回す一部でしかないのだ。


『仕組み』を回すために、時間と労働力を提供して、

その対価として、サラリー(給料)を得ることができる。


しかし雇われる側の人間は、

自らは『仕組み』を所有していないから、

収入の上限は働いた分が限界。


会社の給料が30万円だったら30万円、

それ以上のお金を稼ぐことは、どうあがいても無理だ。



僕は、この真理をはじめて聞いた時、

「たしかに言ってることは間違ってないけど、経営者なんて誰でも簡単になれるわけじゃないだろう。それに経営者は赤字になったら人生詰むじゃん・・」と考えた。



だが、ここで驚きの事実が発覚する。


“ネットビジネスなら誰でもローリスクで経営者になることができる!”


ネットビジネスというのは、

ブログ、YouTube、Twitterなど、

ネット上に自分のメディアを作って、

自分の伝えたい情報、売りたい商品を紹介するものだ。


例えば、アフィリエイトというものなら、

自分のブログから、クレジットカードを申し込んでもらえれば、

その報酬として5000円くらいのお金がもらえる。


他にも、アマゾンや楽天の商品は

すべてアフィリエイトすることができる。


自分のブログで好きな商品を紹介して、

ブログのリンクから商品を購入すれば、

その何%かを報酬としてもらえる。



つまりこれは・・

先ほど言った、経営者がやっていること、

お金を稼ぐ『仕組み』を所有することなのだ!


ネットビジネスの凄いところは、

これらがすべて、たった一人でもできるということだ。


ブログを作るのに人を雇う必要はない。

実際ネットビジネスの世界では、

たった一人で、たった一台のパソコンで、

月収100万以上を稼ぐひとが山ほどいる



また、経営するのにリスクはほぼ0といえる。


なぜなら、

必要な経費はサーバー代くらいで、

年間で数万円もかからないだろう。

「失敗した」「成果が出ない」からといって、失うものは何もないのだ。



著者のSato Leoさんに人生相談を申込む

著者のSato Leoさんにメッセージを送る

メッセージを送る

著者の方だけが読めます

みんなの読んで良かった!

STORYS.JPは、人生のヒントが得られる ライフストーリー共有プラットホームです。