集団ではなく一人でいることを選んだ『たまらなく大好きでたまらなく大嫌いだった』私の女子高校生時代のリアルなSTORY③《アイデンティティ確立編》
「私は、自由でいたい。」
クラスメイトにそう告げて。
私は早速グループを抜け
自由気ままに一人で行動するという
行動にうつした。
クラスメイトは、「わかった。」
と、言った。
だからといって、
その人達との関係性が悪くなるとか、
そういう事にはならなかった。
その後も普通に話したりした。
ただ、グループという所属の
《枠組み》を取っ払っただけなのだ。
私の意思を持って。
《枠組み》
この言葉はその後、私の人生において
実に多用する言葉となった。
家族、恋人、友達、学校、会社、社会、国、地球、宇宙、
私達は常に《枠組み》の中で生きている。
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