将棋のプロ棋士、藤井聡太さんについて

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デビュー以来の連勝記録が13に

2017年4月17日に、将棋のプロ棋士、藤井聡太四段が、デビュー以来の連勝記録を13に伸ばしたことが報道されました。


藤井聡太四段は、14歳2ヶ月と言う、史上最年少の年齢でプロ棋士になった、期待の新鋭です。


中学校に在籍中にプロ入りを決めた棋士は、これまで4人しか例がありません。

その4人はいずれも、プロ入りしてから、トップ棋士として大活躍していますので、史上最年少の記録まで更新してしまった、藤井聡太さんにも、当然、注目が集まります。


冒頭に述べた、連勝記録を13に伸ばしたという報道からも、注目度の高さが伝わってきます。


実は、藤井聡太さんが13勝目を挙げた試合は、日曜日の朝にテレビ放送される、NHK杯の試合だったのです。


テレビで放送される試合は、事前にその内容を収録しておきますが、放送される日まで、勝敗の結果を公表しないことになっています。

勝敗が分からない試合を放送した方が、視聴者に対して魅力的なコンテンツになりますから、放送局としては、結果を公表しない方が良いわけです。


ところが、今回の13勝目の試合については、放送日(2017年の5月)を待たずに結果が公表されました。


藤井聡太さんのデビュー以来の連勝記録については、こちらも、史上最長の記録を更新しています。

どこまで連勝を伸ばすかに、大きな注目が集まっていました。


そのため、収録を行ったNHKに対して、放送日の前に結果を公表してほしい、との要請がされたそうで、NHKの側も、結果を知りたい人が多いことを考え、特別に公表することにした・・・という経緯があったようです。


注目を集める理由

藤井聡太さんは、史上最年少でのプロ入り、デビュー以来の連勝の最長記録の更新など、既に数々の記録を残していますので、注目を集めるのも当たり前のように思えます。


しかし、彼が注目を集める理由は、こうした記録を残しているから、だけではありません。


デビューからの連勝を続けてきた、その試合の内容を見ても、「運良く勝ちを拾っている」などとは決して言えないような、実力の高さが見て取れるのです。


更に、勝った試合の相手も、実力や実績のある、手強い相手が多く、「対戦相手に恵まれた」とも言えないのです。



abemaTVという放送局の企画で、藤井聡太さんが、7人の先輩棋士と対戦する番組が放送されているのですが、勝てて2勝程度だろうという大方の予想を裏切り、藤井さんは、ここでも勝ち越してしまいました。


7人の先輩棋士と言うのは、実力者と言われる若手4人と、ベテランのトップ棋士3人で、その中には、あの羽生さんも含まれています。


勝敗の記録が残らない非公式戦ではありますが、この7人を相手に勝ち越すというのは、並大抵のことではありません。

他の先輩棋士たちも、この結果を知って、驚きを隠せなかったようです。


このように、注目を集める藤井聡太さんが、今後、どのような活躍を見せてくれるのか、とても楽しみにしています。

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