ありのままで。なぜワタシはアンコールワットでアナ雪を歌うのか

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「自分が一番輝ける領域」を
軽いノリで楽しんで創り続けてきたワタシ。


とにかく自分のなかで重要視したのは「スピード感」。
その日に撮影したものは、その日の内にアップしないと気が済まない。

だから編集なんてそこそこでしたが、
カンボジアの日常をとにかく発信し続けました。


YouTubeにしろブログにしろ、
誰かに届いてほしくて発信しているので、
多くの人に観られたら、やっぱり嬉しいんです。


特に恋チュンなんかはたくさんの方にご協力いただいたこともあり、
再生回数は毎日、毎時間ごとにチェックしてましたw

でも本当は、数字よりも「創り続けること」の方が楽しくて。


「ワタシは輝いてる!!」と、
日々実感できることが何より嬉しかったんです。

カンボジアで唯一無二の存在になろうと、


SAMURAIになったり
うさぎになったり
裸になったり
マーメイドになったり
恋したり、しなかったり

キャラづくりに奔走しました。


でも、
あるときふと気づいたんです。


ワタシはワタシなんだ。と。
今のままで既に唯一無二の存在なんだ。と。


作務衣と雪駄を身につけなくても
うさぎのヘルメットとリュックを身につけなくても
「ぼぼぼ、ぼくは、、」とおにぎりを握りしめなくても
歌手になったり恋チュンしたりしなくても

ぢゃがいもはぢゃがいも。

キャラを作りこむ必要などなかった。

カンボジアで認められるには
相当尖ってないとダメなんだ!と、
なぜか躍起になっていた自分に気づきました。

ありのままのぢゃがいもが素晴らしい。


そんなことを思いはじめた頃、
「アナと雪の女王」が
世界的に大ヒットしてることをキャッチ!!

なんというグットタイミング。


当然撮りますよね、

恋チュンのときはパートごとに色々な方々に踊っていただきましたが、
レリゴーはワタシひとりで歌おうと思いました。


ひとりで歌うんだったら、、
やっぱりロケ場所は聖地「アンコールワット」しかないでしょ!

なぜって?


当然「アンコールワットでレリゴーしたことある人いないはず」
と思ったからです。


お陰様で、
満足のいく出来ばえとなりました。


「カンボジアでこれをやりたい」とか
「シェムリアップでこんな活動をしたい」とか
そういった理由ではなく、

上記でも書いたように「ご縁」で繋がった地カンボジア。


そこに移住して5年、
住み続ける理由はやっぱり
好きだから。楽しいから。



これが大きな理由でしょうか。


もう少しこの地で、
「自分が一番輝ける領域」かつ「面白そう!」なことを、
「軽いノリ」で創りつづけていきたいと思います。


Anak Matahari(太陽のように明るく元気に)
ぢゃがいも 

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