妻はオーストラリア人女性です。

妻はオーストラリア人女性です。

なぜ、私はオーストラリア女性と結婚を決意したのか?

 

日本人同士の恋人同士であれば、付き合った期間が長くなると、「そろそろ、私達も結婚しようか」となるのではないでしょうか。

 

妻と知り合った時に私は日本に住んでいました。

妻との結婚、それはオーストラリア移住を意味していました。

 

この決断は、なかなか簡単には出来ませんでした。と言うより、結婚を考えていなかった、と言った方がいいでしょう。

 

では、なぜ?私はオーストラリア人女性と結婚したのか?

それは、私が妻との結婚を考え始めた、びっくりするような恋愛映画やドラマの中での場面のような出来事があったのです。

以下、妻と書いていますが、このときはまだ結婚していません。

 

初めに、どうやって私はオーストっラリア人女性の妻と付き合いだしたのか?これを書いておかないと最後のドラマチックな出来事に納得出来ないようになると思うので、今のうちに皆さんに伝えておきます。

 

ズバリ、はっきりいいます。

付き合い始めたのは、妻の猛烈なラブアタックがあったからです。

強い押しに押し負けました。

押し切られた。

ホントです。

 

妻は私のことが大好きだった。

 

その時、私はトレーニングジムで指導員をしていました。

妻はジムの会員でした。

しかし、二人の間には長いあいだ会話はありませんでした。私は英語を話せません。

 

ある日、妻はジムの準備運動をするエリアで三点倒立をしていました。妻はその時、カポエラも習っいて、カポエラのトレーニング種目の一つに三点倒立があったみたいです。

 

そのとき、事件はおこった!!!

 

三点倒立をしていた妻は、バランスを崩して顔を床で強打しました。

慌てた私は、近くのコンビニで氷を買ってきて、すぐに痛いところを冷やすように言いました。

 

それから数日後に私の携帯電話に妻から電話がかかってきました。

 

「私と一緒に英語を勉強しませんか」

 

そのような出来事がありまして、妻との交際が始まりました。それでは、本題のなぜ?私は結婚を考え出すようになったのか?について書きます。

 

その出来事は、オーストラリア人女性の妻と付き合いだして最初のクリスマスにありました。

 

日本でクリスマスは恋人たちの日です。私は、妻に何か欲しいプレゼントはないか聞きました。

なんでも良い。と言われたので二人で指輪を買いに行きました。

 

ジェエリーショプで指輪を買ったことがある人はわかると思うのですが、指のサイズを図る指輪が沢山ついた器具があり、妻は何個か試して自分にひったりの指のサイズを図ってました。ちなみに私も試しに指のサイズを図ってみました。

 

そして、指輪のデザインを選んで、店員さんから指輪のサイズを調整するので一週間後に取りに来てくださいと言われました。

 

一週間後に私は妻に何も相談しないで、一人でジュエリーショプに指輪を受け取りに行きました。
指輪を受け取るだけなら妻と二人で一緒にいかなくても特に問題は無いだろう、それに仕事に行くついでにジュエリーショップに行けば、指輪を受け取りに行くためだけに外出する、という手間も省けるだろうと考ていました。


ジュエリーショップで指輪はもう出来上がりましたか?と店員さんに訪ねてみると、なぜか?店員さんの態度がおかしい、あきらかに変でした。

 

店員さんは、とても困った怪訝な顔をしながら尋ねてきました。

 

「誰に言われて指輪を受け取りに来ましたか?」

 

「誰に言われて指輪を受け取りに来ましたか?」とは、どういうことなのでしょうか?

それに店員さんの顔は、怒ったような表情をしていました。


これは後になって思ったのですが、ジュエリーショップの店員さんは、もの凄く動揺して取り乱したのでしょう。たぶん、店員さんの心のなかでは、なぜ、あなた一人だけで指輪を受け取りに来るのですか?店員さんは、そう思ったのではないでしょうか。

店員さんは本当は、「奥さんに言われて、指輪を取りに来ましたか?」このように言いたかったのではないでしょうか。

しかし、実際に店員さんが言った言葉は「誰に言われて指輪を受け取りに来ましたか?」でした。

 

「誰に言われて指輪を受け取りに来ましたか?」私は、この言葉の意味がわからないで様々な疑問が頭の中から湧き出てきました。誰かに許可を受ける必要でもあったのだろうか?


誰に言われて?何か変な質問だ。

一週間後に指輪が仕上がるので、指輪を受け取りに来るように言ったのは、店員さんの方では?

 

誰に言われて?とは?

また、なんでそんな質問になるのか?誰とは誰ですか?

店員さんは何を言っているのだ?

 

まったく状況がわかりませんでした。

 

私は何か悪いことでもしたのでしょうか?

 

まったく予想してない展開に不安になりました。

ただ単にサイズ調整の終わった指輪を受け取って終わり、簡単に済むことだと考えていました。

 

店員さんの質問の意図がまったく分からなくて、私は混乱していました。

 

なぜ?こうなる?

 

しばらく気まずい空気が流れて、やっと店員さんが何があったのかを説明してくれました。

 

私と一緒に指輪を買いに来た翌日に、妻は一人でジュエリーショプに来たそうです。

 

そして、なんとなく私が試しに測った指輪のサイズを覚えていて、私のために同じ指輪を注文していったそうです。

 

そして、このことは秘密にしてくださいと店員さんにお願いしたそうです。

 

妻の考えでは、私と一緒にサイズの調整が終わった指輪をジュエリーショプに受け取りに行って、実は密かに私の分の指輪も注文していて、私を驚かせたかったみたいです。

私が一人で指輪を受け取りに行ったことで、私は妻の計画を台無しにしてしまったわけです。


最初に書いた、映画やドラマのような出来事と言うには、かなり物足りないかもしれませんが、私のいままでの人生の中では、まったく予想も出来ない事件でした。

まさか、一瞬だけしか見るチャンスが無かったであろう私の指輪のサイズを覚えていて、そして、内緒で指輪を注文する。そんな事をする人がいるとは思いもしませんでしてた。

何らかの相談をしてから私の指輪を注文してくれ。なども思いましたが、やはり、そこがオーストラリア人女性なのでしょう。


妻が私に持っている気持ちを、言葉以外の方法で感じ取ることが出来たような気がしました。

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