ダメ大学生がB型肝炎かもと言われた話
21歳かな。大学生の頃だった。
僕は本当に勉強をしない、絵に描いたようなダメ大学生だった(これは本当に親に申し訳なかったと思ってる)
バンドサークルに入り浸り、繁華街の飲食店でバイトに明け暮れ
ちょうどその頃から雑誌の撮影を始め美容師界隈ではちょっとした有名人になり
(いまだにたまーにナカノアキコちゃん!って路上で言われる)
ミスコンに出たりなんだりで、ミスコンブログとアメブロ両方更新すんのキツいわーwwwとか言ったりでまあ、なんていうか、あれだ、完全に調子に乗っていた。
ちょうどその頃から雑誌の撮影を始め美容師界隈ではちょっとした有名人になり
(いまだにたまーにナカノアキコちゃん!って路上で言われる)
ミスコンに出たりなんだりで、ミスコンブログとアメブロ両方更新すんのキツいわーwwwとか言ったりでまあ、なんていうか、あれだ、完全に調子に乗っていた。
そんな中、少しずつ体調を崩し始める。
ストレス性の胃痛がひどくで、時には体を起こしていられない程だった。
頓服の痛み止め、というか麻酔効果のある薬を、いつも持ち歩いていた。
ストレス性の胃痛がひどくで、時には体を起こしていられない程だった。
頓服の痛み止め、というか麻酔効果のある薬を、いつも持ち歩いていた。
というか、上記のような生活を送りながら、ストレス性の胃痛とか、なんでやねんと。
わたしのバランスの悪い感受性ををよくあらわしていると思います。
わたしのバランスの悪い感受性ををよくあらわしていると思います。
食欲もなく、2日間ぐらいは食べなくても平気で、いつも義務感で食事をしていた。
わざとらしく心の中で有難うなんてつぶやきながら(食べ物に)
わざとらしく心の中で有難うなんてつぶやきながら(食べ物に)
お酒を飲むと食欲が出たので飲めば良いんだと思った。
医者にも通っていたがなかなか良くならないので、ある日胃カメラと詳細な血液検査をしようということになった。胃カメラちょうきつかった。
胃カメラの結果はただの胃炎。
血液検査の結果が出るタイミングでたまたま風邪を引き、早く帰りて~ってノリで市ヶ谷の病院へと向かった。
私
ああやっぱ風邪ッスよね~そういやこの前の検査結果ってどうでしたwwww(なんともないんだから早く帰りたいwwww)
お医者さん
あっそれがね…
医者の表情が笑えるぐらいに、変わった。
その瞬間「こんなにわかりやすくて、この人大丈夫なんだろうか。」
と思ったことをよく覚えている。
と思ったことをよく覚えている。
お医者さん
検査結果はね、陽性だと+、陰性だと-って出るんだけど。
(えー!?えっ、えー!?)
お医者さん
君の「B型肝炎」の検査結果は±って出ているんだ…。
なんでやねん!!!!
といまなら思えるが、そのときはまさに呆然自失という感じで帰路についた。
「肝炎って、なんか結構大きい問題になってるやつだよな。。?訴訟とか。。。」
インターネットで肝炎について調べてみた、体調が慢性的に悪くなる、肝臓がんの原因になる、酒はダメだぞetc色々書いていたが、どうやらすぐに命に関わるようなことではないらしい。
「なーんだ、余裕じゃん。」
そう思った次の瞬間、目に飛び込んできたのは「母子感染」という単語だった。
多分続きます~
あと結論からいうと肝炎じゃなかったし何故そのような検査結果になったのかは不明です~
あと結論からいうと肝炎じゃなかったし何故そのような検査結果になったのかは不明です~
著者の中野 晃子さんに人生相談を申込む
著者の中野 晃子さんにメッセージを送る
メッセージを送る
著者の方だけが読めます