社会人学校生兼社会人受験生?! 2
※注意→ここからが本題に入るわけですが、思ったことをそのまま文章にしているため、文があちこち飛ぶと思います。
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私が最初介護職を目指した理由は、「役に立ちたい」だった。
しかし、入職してその考えはすぐに消えることとなる。
まず、最初に言っておきます。
私のように利用者の方々の「役に立ちたい」と思っている人は施設に行くと「何の役にも立ちません」
私は介護従事者として歩き始めた今、これが言えます。
ちなみに昔、精神的にかなり不安定だった時期がありまして、このときは「誰かに私を認めて欲しい」が根底にありました。
これでどうして介護なのかと言うと、役に立つことで自分を認めてもらおうとしたからです。
「優しい」ことが取り柄で、年中苛められ、教職課程で介護を体験したら、ここに居たいと思うくらい福祉現場(ちなみに実習に行ったのは知的障害者授産施設と養護学校です)は楽しかったから、こんな人たちと一緒に働きたいと介護を目指し就職できました。ここでも働きたいはありますが、役に立ちたいは根底にあります。
このため、最初は利用者さんと接していることが楽しいのですが、気を使えない、言葉がおかしい(乱暴&ぶっきらぼう)、ご家族・利用者さんにきちんとした対応が出来ないといろいろトラブルを持ち込む始末。
自分がされて嫌なことを人にしない。
説教で何度かありましたが、自分を大切に出来ない人間がこれを分かる筈もなく、自分の思うとおりにやりたいと思い行動し、怒られまくり、落ち込みまくり、元々のマイナス思考のせいで仕事をしたくなくなりました。
ここから見ると、よくこんな子ども雇ったと思うでしょう。ですが、現在まで首にならず、ここにいます。不思議なくらいです。
では、今はどうなんだと言うのは、仕事はしていますが、最低限すらしてなかったのが、最低限になったくらいです。
ここからはい上がるのは、ちょっと、きついが(ちょっとどころじゃないが)頑張ろうと前に向かってます。
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