環境を変えることから始めよう。

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著者: Dra gon
それらが創りだす大きな力によって
自分という人間が裸にされた、そんな感覚です。
変わった、というより、素直になれた、
といった方が正しいかもしれません。
今まで日本で働きながら感じていたこと、
でも押し殺していた心の声、
それにやっと傾けられるようになりました。
大事なのは、自分からのメッセージを無視しないこと。
最近は、本当は東京いきたんだよね、というような人がいたら、
「いいねぇ行きなよ!移動届け出しなよ!転職しなよ!」
なんて笑顔で即答しています。
別に適当にあしらっている訳ではなく
本気でそれが正しいと思うから。
「~したい!!」
という自分の心の声は、
自分が本気で「活きる」場所を教えてくれています。
水へ帰りたい、というメッセージです。
僕もアメリカ行こうと思った時、LAかNYで迷いました。
頭で考えればLAでした。当初思い描いていた、
仕事ができるのはLAにしかなかったからです。
でも僕はNYを選びました。それは、
「行きたい」とう心のわくわく、
直感的な感覚を優先したからです。
結果、その当時思い描いたビジョンは
もっと楽しいビジョンに変わりました。
NYへ選んだことが大きな一歩を与えてくれました。
LA行きは「陸の中でどう活きるか」と考えていた自分。
NY行きは「俺は海へ帰りたい」といった心の声だったのかもしれません。
環境を変えることは決して逃げではない。
言い訳をするな、環境のせいにするな、
そんな周りの声は無視です、無視。
おそらくそれは環境の力を知らない人、
ずっと同じ環境にいる人が言ってるんでしょう。
自分に偽り、自分の力を最大限に発揮できないこと、
これが一番の逃げであり、自分への裏切りです。
何より自分が活きないことは、
自分を信じてくれる周りの人への裏切りだと
最近強く思います。
えらそうにいっていますが、
これは自分自身に言い聞かせていることです。
ようやく自分の声に素直に耳を傾けられるようになってきました。
自分が活きる場がやっとわかってきました。
答えは新しく創りだしたものではなく、
自分の心の声、過去の自分に中にすでにありました。
これからどんどん動きます。
from スタバ 

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