精神科看護師として働いていた時の衝撃的事件簿⑤人を嫌うときは必ず自分の心に問題があるって話。

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前編: 精神科看護師として働いていた時の衝撃的事件簿④いやー、想像以上にこれはビビるよって話。
後編: 精神科看護師として働いていた時の衝撃的事件簿⑥その後眼鏡代は病院が負担してくれましたって話。
[陰性感情:怒り・恐れ・焦り・後悔・不安・自信喪失・孤独感・嫌悪感などの負の感情]

精神科の看護は一般科より患者との「関わり」がメインにある。
点滴や注射薬などを確実に行くようにすること以上に、患者としっかり関わることが大事な仕事である。
なぜなら人間の心は薬では癒されない。
「心ある関わり」で人間の心は初めて癒されるから。
つまり精神科に求められるものは、医者のキュアではなく看護のケアそのものなのだ。
では実際「心ある関わり」とはなんだろう?
それは、しっかり相手の話を聞くこと、黙って側にいること、そしてなにより相手に関心を向けること。
しかし、これが実際とってもとっても難しい。
人間は自分の気持ちに余裕がないと、人の話しなんてなかなか聞けない。
患者から怒鳴られ、罵倒され、喧嘩の仲裁なんかしてると、一気に余裕なんてなくなってしまう。
夜勤の朝方なんて疲れと眠気、忙しさで気持ちに余裕なんてない。患者同士でトラブルがあったらマジで切れそうになる。
実際今までも、何度か切れて患者と喧嘩した。
こんな所辞めてやると何度も考えた。
患者に何度も強い陰性感情を抱いてきた。

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