世界中に影響を与えたメイナードさんの安楽死について

<

3 / 3 ページ

著者: 大森 拓也

創造的破壊の流れが当たり前である。






動物は死に大して




考えることもしないだろう






なぜならそれが




自然の理だから






死にこだわるのは






人間ぐらいなものだ






個人的に言えば




別にお墓なんて要らないと思っている




人間だって動物だしね



僕は




自ら絶望を選んで




誰かに希望を与えた






人間を何人も知っている






安楽死が希望かどうかは




分からないけど






それが世界を変える




きっかけになるかも知れない








だからこそ






彼女は






自らの死を




世の中に公表していたのだろう


















ひとつだけ言えるのは






誰かの死のおかげで








僕たちは生きている








それだけは






忘れては




いけないことだと思う

著者の大森 拓也さんに人生相談を申込む